「第13回加速器科学研究発表会」企業展示及び、
企業と個人の協賛のご案内
平成13年7月9日
「第13回加速器科学研究発表会」代表世話人
佐藤健次(大阪大学核物理研究センター)
「第13回加速器科学研究発表会」を、加速器同好会が主催し、大阪大学核物理研究
センター及び大阪大学産業科学研究所附属放射線実験所とが共催して、2001年
(平成13年)10月29日(月)〜31日(水)の3日間にわたり、大阪大学吹田キャン
パス内の、大阪大学コンベンションセンターにて開催します。つきましては、企業
展示と今回から新たに設けました企業及び個人の協賛を、以下にご案内申し上げま
すので、ご活用の程、よろしくお願い申し上げます。

 加速器同好会が主催しております「加速器科学研究発表会」は、1975年に発足し
て第1回が開催されて以来、約2年毎に1回定期的に開催されてきました。毎回、
3日間にわたり、招待講演、特別講演、一般講演、ポスター発表が行なわれ、国内
の大学、国公立研究機関(特殊法人及び独立行政法人を含む)、及び、民間企業の、
加速器科学の研究者及び技術者を中心に、300名を越える参加者を得て、盛会に執り
行われてきました。

 加速器科学研究発表会では、加速器科学に関連する物理や技術の招待講演や特別
講演を始めとして、加速器科学に関するあらゆる分野の研究発表を対象にしておりま
す。加速器科学は多岐にわたる分野からなり、国内では、その分野毎の研究会やシン
ポジウムあるいはワークショップが個別に開催されておりますが、加速器科学研究発
表会は、あらゆる分野を横断的に網羅した、国内で唯一の研究発表の場であります。
従って、類似した分野の研究交流や情報交換の場であることはもちろんのこと、日頃
交流の少ない、異なる分野の研究交流や情報交換を行って頂ける場でもあります。

 ところで、加速器科学の発展は、最先端の技術に支えられており、民間企業が活発
に展開されている優れた加速器科学関連の事業抜きに語ることはできません。そのよ
うな民間企業の事業を参加者に広く知らしめるため、企業展示のブースを設けます。
また、協賛を申し出られた民間企業に対しては、パンフレット展示コーナーを設け、
その事業を周知させる一助とします。また、今回は特に、加速器科学研究発表会の盛
会を願う参加者個人の協賛を受け付けます。

 特に、本年、2001年は、古くは1937年に、大阪大学理学部が、東の理化学研究所
と並んで、時を同じくして、サイクロトロンを完成させた、その大阪大学の創立70
周年にあたると同時に、大阪大学核物理研究センターの設立30周年にもあたる、記
念すべき年であります。「日本は昔加速器で元気だった」わけですが、2001年とい
う新世紀の始まりにあたり、国内ではRIビームファクトリーや統合計画の大型加速
器プロジェクトの予算が認められ、「日本は現在加速器で元気である」と思います。
それだけに、新しいプロジェクトが成功裡に推移することはもちろんのこと、既設で
稼動中の加速器のさらなる進歩を推進し、加速器科学全般の発展を促進すべく、奮っ
て、企業展示と協賛をご活用頂くよう、お願い申し上げます。

 以下に、企業展示、企業の協賛、参加者個人の協賛の詳細について、ご案内申し上
げます。これらをご活用頂ける場合には、以下に記します宛先にご連絡下さい。
1 企業展示
企業展示費用 1ブースあたり12万円
展示期間 2日間常設
ブースの構成と広さ 以下の写真を参考にして下さい。
テーブル1机(横1800mm×奥行き900mm×高さ750mm)
   テーブルには白布を用意いたします。
折り畳椅子2脚
後部パネル(横1800mm×高さ2100mm)
   企業名入りの表示板を用意致します。
  写真と異なり、蛍光灯は用意いたしません。 
電源 AC100Vコンセント(5A程度)を申請によって準備します。
必ず申請してください。(申請がない場合は準備しません。)
それ以上の電流容量が必要な場合はご相談ください。
その他 押しピンを提供できます。
説明担当者 少なくとも1名の配置をお願いします。
前以て、当日に問題対処ができる現場責任者をお知らせください。
費用の払い込み 下記要領にて、前以て、銀行振込にてお払い込みください。
       
2 企業協賛
企業協賛費用 1件あたり12万円
展示期間 2日間常設
ブースの構成と広さ テーブル1机(横1800mm×奥行き900mm×高さ750mm)
A4サイズのパンフレットを置くことができます。
パンフレットの置き場には企業名を記します。
電源 用意しません。
その他 名刺入れのボックスを1個設け、終了後、郵送します。
説明担当者 原則的には不要とします。
前以て郵送していただいた場合、パンフレットはこちらで並べます。
費用の払い込み 下記要領にて、前以て、銀行振込にてお払い込み下さい。
       
3 個人協賛
個人協賛費用 1口あたり、5千円
費用の払い込み 当日参加費の払い込みと同時にお払い込み下さい。
   
企業展示及び企業協賛の申込方法、費用の払込方法及び領収書の発行について
a 申し込み締め切り 8月31日
b 申し込み方法
  電子メール、郵送、FAXにてお申し込み下さい。
  電子メールが利用できる場合は、電子メールをご使用ください。
  形式は特に問いませんが、以下の情報をご記入ください。
     企業名、担当者名、担当者の所属、展示当日の現場責任者(企業展示の場合のみ)
     電源を使用したい場合はその申請(企業展示の場合のみ)
     住所、郵便番号、電話番号、FAX番号、メールアドレス
  申し込み先  sast01@rcnp.osaka-u.ac.jp
c 費用の払い込み方法
  銀行振込をご利用ください。
     三井住友銀行  豊中支店  普通口座2079524
     名義人  加速器科学発表会 佐藤健次
d 領収書の発行方法
  領収書は銀行振り込み用紙の半券にて代えさせていただきます。
  特に、希望があれば、「加速器同好会」の判を付した領収書を発行し、郵送します。
企業展示 写真1



写真1
企業展示 写真その2





写真2
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