東日本大震災に対する支援活動について


 このたびの東日本大震災による災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また被災された皆様、ご家族、関係者の方々に心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復興をお祈りいたします。

 核物理研究センター(サブアトミック科学研究拠点)では、今回の震災に対しまして以下の様な支援を行っております。

1.福島第一原子力発電所事故に伴う放射線レベルの測定

  今回の事故に伴い、放射線レベルの測定が急務となっています。原子核物理学の研究者グループは、文科省が進めている福島県で付着した放射能の測定に協力しています。核物理研究センターからも多くの研究者が参加しています。
   詳細は<サーベイ活動>をご覧ください。


2.被災された関連分野の研究者や学生の方に対する宿泊施設の提供

  本震災で被災され、住む所を失われた研究者や学生の方を核物理研究センターの共同研究員宿泊施設に受入れています。
    詳細は<宿泊施設提供>をご覧ください。


3.被災された関連分野の研究者への支援

 本震災で被災され、研究に支障を来しておられる研究者の方に対しては、当施設を研究施設として提供させていただくなど、可能な支援を検討させていただきますので、お知らせ下さい。


  お問い合わせは shien[at]rcnp.osaka-u.ac.jp までお願いします。

    ([at]は@に置きかえてください。)

核物理研究センター長
岸本 忠史