KazuWiki@Kyushu/RCNP
NumRoom03
をテンプレートにして作成
開始行:
*積分を用いたラザフォード散乱の微分断面積の計算 (教科書43...
**概要 [#abst]
原子番号 Z2 の粒子に、原子番号 Z1, 質量数(~原子量) AM1 ...
**プログラムファイル [#prog]
&ref(files/ruthscat_itg.f,ruthscat_itg.f); (ソースファイル)
&ref(files/rscatitg.cnt,rscatitg.cnt); (入力ファイル)
&ref(files/rscatitg.dat,rscatitg.dat); (計算結果)
&ref(files/rscatitg.outlist,rscatitg.outlist); (標準出力...
&ref(files/ruthscat_itg.exe,ruthscat_itg.exe); (実行形式...
**実行方法 [#howtorun]
実行ファイル名を ruthscat_itg.exe とします。コマンドプロ...
ruthscat_itg.exe < rscatitg.cnt
とタイプして Enter キーを押せば、入力ファイル rscatitg.cn...
./ruthscat_itg.exe < ./rscatitg.cnt
とします。正常に終了したら、0 あるいは stop 0 とターミナ...
**入力ファイルの説明 [#input]
-L1-L6~
第2章で紹介した rscat.cnt と同様です。
-L7
Z1, Z2, T, AM1 を、それぞれ 10桁の F 型実数で指定します。
-L8~
遮蔽半径 RSCR, R に関する積分の最大値 RMAX, 積分の刻み DR...
-L9以降
第2章で紹介した rscat.cnt と同様です。
**出力の説明 [#output]
***rscat.outlist [#outlist]
標準出力ファイルです。入力値の他に、波数 K (単位: 1/fm)を...
***rscat.dat [#dat]
左が散乱角 θ (単位: degree) で、右が微分断面積 dσ/dΩ (単...
**注意点と補足 [#note]
-遮蔽半径を導入し、積分によってラザフォード散乱の微分断面...
-数値積分は台形公式によって求めています。~
&ref(files/trapezoid.pdf,台形公式のノート);
**発展課題 [#exercise]
+計算結果を、第2章で計算した厳密解(遮蔽半径 → ∞ の極限に...
+遮蔽半径 RSCR を大きくすると、計算結果は厳密解に近づきま...
//--遮蔽は主にクーロンの外側を変える処理なので、主に前方...
+遮蔽半径を 50.0 (fm) に変えるとどうなりますか? 結果が大...
//--これは、被積分関数が十分減衰する前に計算を打ち切って...
//--遮蔽半径を導入した結果にも解析解があるので、それと比...
+積分の刻み DR の値は、どのような論理で決まっている(決め...
//--被積分関数の振動を追いかけられているかどうかがポイン...
+ラザフォードの公式には、入射粒子及び標的粒子の質量は現れ...
//--RSCR, RMAX, DR の意味合いが変わります。
+プログラムで使用している function fitg を用いると、任意...
**訂正・補足等 [#correction]
***&color(red){修正}; (2017/06/05) [#corr170605]
-出力ファイルで角度の最大値の表記が誤って HTMAX となって...
-計算結果のファイルで断面積の単位表記が fm^2 となっていま...
終了行:
*積分を用いたラザフォード散乱の微分断面積の計算 (教科書43...
**概要 [#abst]
原子番号 Z2 の粒子に、原子番号 Z1, 質量数(~原子量) AM1 ...
**プログラムファイル [#prog]
&ref(files/ruthscat_itg.f,ruthscat_itg.f); (ソースファイル)
&ref(files/rscatitg.cnt,rscatitg.cnt); (入力ファイル)
&ref(files/rscatitg.dat,rscatitg.dat); (計算結果)
&ref(files/rscatitg.outlist,rscatitg.outlist); (標準出力...
&ref(files/ruthscat_itg.exe,ruthscat_itg.exe); (実行形式...
**実行方法 [#howtorun]
実行ファイル名を ruthscat_itg.exe とします。コマンドプロ...
ruthscat_itg.exe < rscatitg.cnt
とタイプして Enter キーを押せば、入力ファイル rscatitg.cn...
./ruthscat_itg.exe < ./rscatitg.cnt
とします。正常に終了したら、0 あるいは stop 0 とターミナ...
**入力ファイルの説明 [#input]
-L1-L6~
第2章で紹介した rscat.cnt と同様です。
-L7
Z1, Z2, T, AM1 を、それぞれ 10桁の F 型実数で指定します。
-L8~
遮蔽半径 RSCR, R に関する積分の最大値 RMAX, 積分の刻み DR...
-L9以降
第2章で紹介した rscat.cnt と同様です。
**出力の説明 [#output]
***rscat.outlist [#outlist]
標準出力ファイルです。入力値の他に、波数 K (単位: 1/fm)を...
***rscat.dat [#dat]
左が散乱角 θ (単位: degree) で、右が微分断面積 dσ/dΩ (単...
**注意点と補足 [#note]
-遮蔽半径を導入し、積分によってラザフォード散乱の微分断面...
-数値積分は台形公式によって求めています。~
&ref(files/trapezoid.pdf,台形公式のノート);
**発展課題 [#exercise]
+計算結果を、第2章で計算した厳密解(遮蔽半径 → ∞ の極限に...
+遮蔽半径 RSCR を大きくすると、計算結果は厳密解に近づきま...
//--遮蔽は主にクーロンの外側を変える処理なので、主に前方...
+遮蔽半径を 50.0 (fm) に変えるとどうなりますか? 結果が大...
//--これは、被積分関数が十分減衰する前に計算を打ち切って...
//--遮蔽半径を導入した結果にも解析解があるので、それと比...
+積分の刻み DR の値は、どのような論理で決まっている(決め...
//--被積分関数の振動を追いかけられているかどうかがポイン...
+ラザフォードの公式には、入射粒子及び標的粒子の質量は現れ...
//--RSCR, RMAX, DR の意味合いが変わります。
+プログラムで使用している function fitg を用いると、任意...
**訂正・補足等 [#correction]
***&color(red){修正}; (2017/06/05) [#corr170605]
-出力ファイルで角度の最大値の表記が誤って HTMAX となって...
-計算結果のファイルで断面積の単位表記が fm^2 となっていま...
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