アルファ線
核医学治療の開発

●半減期の短い放射性同位元素は加速器(サイクロトロン)で製造されるが、既存の研究用大型加速器は医薬品原体の量産には不向きで、小型加速器を新規に開発し、製造コストを下げて、全国の医療機関の近くで製造供給できる体制を構築する。

211At-AAMT:
アミノ酸トランスポーターLAT1を
介したターゲティング

がん細胞特異的に発現するLAT1の基質を開発、PETイメージングを実施済

製品化・実用化への課題

アルファ線放出核種アスタチンの製造が必要

コンパクトで大強度な
スケルトン加速器を新開発

半減期数時間の放射性同位体を
供給する施設が必要

ロードマップ

【出展機関情報】国立大学法人 大阪大学
【支援プログラム名称】量子アプリ共創コンソーシアム

連絡先

大阪大学 核物理研究センター QiSS事務局
〒567-0047 大阪府茨木市美穂ヶ丘10-1
TEL : 06-6879-8924
Mail : ou-opera@rcnp.osaka-u.ac.jp