分野融合型研究会
「第2回　天体観測、隕石分析、天体核物理学による同位体組成と元素の起源の研究」
のご案内


開催日時 : 2010年2月16日(火) 〜 17日(水)
開催場所 : 国立天文台（三鷹市）　すばる研究棟　大セミナー室

　天体観測技術、隕石分析技術の劇的な進展により、様々な対象物の元素比、
同位体比の精密測定が可能になりました。一方で、不安定核ビーム、ガンマ線
ビーム、中性子ビーム等の新しい量子ビームの発達により、同位体が宇宙で
どのように生成されたかの理解がさらに進み始めています。このような状況で、
天文学、宇宙化学、地球化学、核物理学、宇宙物理学等の広い分野の交流を
行うことで、元素の生成、銀河系物質進化、太陽系の形成、核時計年代学等の
理解を深めることを目的とします。

　なお本研究会は新学術領域・素核宇宙融合「クォーク力学・原子核構造に
基づく爆発的天体現象と元素合成」の援助を受け、原子力機構・量子ビーム
応用研究部門、国立天文台の共催で開催されます。また、宇宙核物理連絡会議
( http://www.phys.konan-u.ac.jp/Ukakuren/index.html）の活動の一環でも
あります。

世話人：
早川岳人(原子力機構)、梶野敏貴(NAO)、青木和光(NAO)、竹田洋一(NAO）、
久保野茂(東大CNS)、山下勝行(岡山大)、海老原充(首都大)

参加申し込み締め切りは2010年2月6日です。お申し込みは
hayakawa.takehito@jaea.go.jp 又は他の世話人まで。


---------参加申し込み書-------
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講演希望：有　無

講演タイトル

懇親会出席：出席　　欠席