Memo ≫ Applications

Memo アプリケーション
アプリケーションについてのメモ

目次

Work


Internet

» feedly … フェードリーダー

» feedlyにarXivを追加

» Google フォーム … アンケート作成に便利

» igHome … カスタマイズできるホームページサービス

» Firefox … ウェブブラウザ

» KeySnail

» Google Chrome … ウェブブラウザ2

» Keyboard navigation for Chrome


TeX

» xdvi … DVIファイルビューアー


Image


Useful

» apt-get … パッケージ操作ユーティリティ

» convert … 画像変換

» epstopdf … EPSをPDFに変換

» mogrify … 画像変換2

» pdftk … PDFファイルを分割・結合できるソフト

» pd2ps … PDFをPS,EPSに変換

» Synapticパッケージマネージャ … パッケージ管理ツール。Ubuntuソフトウェアセンターよりダウンロード可能。

» Ubuntu Tweak … ubuntuの設定やソフトウェアの追加ができるアプリケーション。公式ページやSynapticパッケージマネージャからダウンロード可能。


Back to Top


-- Work --


emacs

 高機能エディタ。TeXやfortran、html用のモードがあって便利。

■ 便利なモード

便利なモード一覧
FreeFem++-Mode FreeFem++用のモード。こちらも参考に
html-helper-mode html用のモード。
YaTeX TeX用のモード。野鳥。色々ショートカットもあって便利。

■ フレームサイズを調べる

まず*scratch*バッファを開く。
開き方は C-x b *scratch* か上のメニューのBuffers>*scratch* を選択。
*scratch*バッファを開いたら
(frame-height)

(frame-width)
と入力し、それぞれの末尾でC-jとすると現在の高さと幅が出力される。

■ 文字コード

文字コード

今何を使ってるかの判定。下のモード行に表示されてる。例えば
U utf
E 日本語EUC
J JIS漢字
S Shift JIS漢字
その横の表記で「改行コード」を判別することができる。
: LF (UnixやUnix系:LinuxやMac OS X等)
(DOS) CR-LF (Windows等)
(Mac) CR (Mac OS等)
例えば「E:」なら、文字コードはEUCで改行コードがLF。
Git等で複数の人が異なるOSで作業を進めるときに注意。

文字コードの切り替え

C-x RET f って打つと
Coding system for visited file (default, nil):
とか出る ので、euc-japan(日本語EUC)やsjis(Shift JIS)と打てばそれらに切り替えられる。tab補完が効く。 euc-japan-macなどすれば、改行コードもシステムにあわせて変えてくれる。

■ フォントサイズを変える

Options>Set Default Font で設定変更。その後、Options>Save Optionsで変更を保存。

■ スペルチェック

ispellをインストール。ホームディレクトリに「.aspell.conf」なるファイルを作り、なかに
lang en_US
と書いて保存しておく。

■ elscreen

Emacsをタブ化する。パッケージマネージャよりインストール。
使用していたタブ構成をEmacs再起動時に復元するには、「elscreen-persist.el」を使う。
タブ構成の保存: M-x elscreen-persist-store
タブ構成の復元: M-x elscreen-persist-restore
Ref. elscreen-persist.el : elscreenのウィンドウ構成がwindows.elばりに再起動時に復元できるゾ!

■ tramp

tramp(Transparent Remote Access, Multiple Protocols)は、リモートファイルを編集するためのパッケージ。 Emacs22からは標準で搭載されているみたい。
Emacs上でC-x C-fして、
/sshx:username@hostname:~/ファイルへのpath
パスワードを聞かれたら打つ。これでファイルを開いて編集ができる。

■ 矩形選択モード

領域を矩形(長方形)的に選択できる。いくつかやり方がある。

cua-mode

.emacsに以下のことを書く。
(cua-mode t)
(setq cua-enable-cua-keys nil) ; 元々のキーバインドを取られないように
領域選択中にC-<return>で矩形選択モードになる。以下のコマンドが使える。
M-p 矩形の幅を固定する。
M-b 選択領域を空白文字で埋める。
M-s 選択領域を文字列で置き換える。
M-f 選択領域を1種類の文字で埋める。
M-i 選択領域内の数字をインクリメント(加算)する。
M-n 選択領域を連番で埋める。どの数字から始めるか、数字をいくつごとあげていくのかなど指定可能。

■ Windowsでemacs

Windowsでも使える。.emacs(init.el)の場所は
~/.emacs.d/init.el
(~/の場所はデフォルトだと C:\Users\{ユーザ名}\AppData\Roaming)
なので、そこを編集。
Back to Top

maxima

数式処理システムのひとつ。 UbuntuならSynapticパッケージマネージャより、Mac OS Xではbrewよりインストール可能。 ターミナルから起動する。GUIのwxmaximaもある。
計算を実行させるときは
1+1;
と最後にセミコロンを打ってEnterを押す。

■ maximaコマンド

やめる quit();
円周率 pi %pi
値の代入 「:」
e.g. x:1, a:matrix([1,2],[3,4])
平方根 sqrt()
行列 matrix([a,b],[c,d])
行列の和 A+B
行列の積 A.B
行列式determinant(A)
逆行列A^^-1 または invert(A)
固有値eigenvalues(A)
固有ベクトルeigenvectors(A)
式の展開expand(A)
xについて方程式解くsolve(x^2+2*x+1=0,x)
式の整理(simplify)ratsimp(a), fullratsimp(a)

■ imaxima

TeXでmaximaの出力を美しく表示させることを目的としたEmacs Lisp。
texlive, maxima, maxima-emacsをインストール。M-x imaximaで起動。
文字サイズが小さい場合は、.emacsに
(setq imaxima-scale-factor 2)
とか書いとく。

■ wxmaxima

MaximaのGUI。UbuntuならSynapticパッケージマネージャより、Mac OS Xではbrewよりインストール可能。 計算させるときは「Shift+Enter」(標準)で実行可能。「;」を補完してくれる。
Back to Top

OpenOffice

オープンなオフィス

OpenOffice.org 全般

■ オートコレクトオプション

 英語で打っていると最初の文字を自動で大文字にしてくれたり、2文字目を自動で小文字にしてくれたりしてくれます。 自動でして欲しくない場合はオートコレクトオプションで設定します。
ツール>オートコレクトオプション の「オプション」タブで設定を変更。 チェックを外せば解除できる。
Back to Top

Terminator

画面を分割できるターミナル。タブ化もできる。背景を透明にできる。

■ Terminatorのショートカット

Ctrl+Shift+e 横に分割
Ctrl+Shift+o 縦に分割
Ctrl+Shift+q すべてのターミナルを閉じる
Ctrl+Tab ターミナル間を順々に移動

■ 背景に関する注意

 Terminatorの背景を透明にする(設定>Profiles>BackgroundのTransparent backgroundにチェックを入れる)と"外観の設定で設定した背景"が見えるようになる。 たとえ、Nautilusを落としていたとしてもCompizで設定した壁紙は映らない。
 Background imageを設定する場合、設定した画像が乱れたりする。そんなときは一回ログアウトしすると直ったりする。
Back to Top

Thunderbird

Eメールクライアントの一つ。

■ Stylish

アドオンの一つ。スタイルのマネージャー。 font sizeなど指定

■ 別のPCへデータ移行

PCを新しくした時にはデータ移行をすれば、再設定する必要なくて便利。

• プロファイルを手動で移行

メッセージやパスワード、ユーザー設定などが保存されたプロファイルを新PCに持ってくることによりデータ移行を行う。
  1. プロファイルを探す
    プロファイルは
    (for Windows) %APPDATA%\Thunderbird\Profiles\ここ
    (Windows 8.1の場合はC:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\ここ でも探せる。)
    (for Linux) ~/.thunderbird/ここ
    にあるディレクトリ(なんとかかんとか.default)に保存されている。Thunderbirdの「アカウント設定」の「サーバー設定」に書かれているメッセージの保存先を見れば確認可能。
  2. プロファイルをコピーし、新PCへ移動
    Thunderbirdを終了して、プロファイル(やThunderbirdディレクトリ)をUSBメモリか何かにコピーして移動させる。
  3. 新PCのプロファイルとの置き換え
    新PCのプロファイル(A)のある場所へ行き、移行したいプロファイル(A')を保存。 A'のディレクトリ名をAと同じにして、Aは削除(もしくは別の場所へ移動)する。
    これにて置き換え終了。
(2015/10/02)
Back to Top


-- Internet --


igHome

カスタマイズできるホームページサービス。カレンダーやニュース等のガジェットを自由に置くことができる。ガジェット等の追加は右上の歯車から「Add Gadgets」を選択。Googleカレンダーはサーチすれば出てくる。
Web用Googleガジェットも追加できる。ガジェットのコードを取得しておき、「Add Gadgets」の「Create Your Own Gadget」を選択。「From HTML/Javascript/Widget code」を選び、Custom Gadget (HTML)を追加(Add it now)。ガジェットのコードをペーストすれば利用できる。

feedly

フィードリーダー。新着情報のチェックに。arXivやPhysical Reviewの新着論文も見れる。 Google ChromeやFirefoxに入れられる。

■ feedlyにarXivを追加

arXiv.orgのRSSは、subject毎に入れられる。feedlyの左メニューの「Add Content」をクリックし、検索ボックスに「http://arxiv.org/rss/読みたいsubject」を入れれば良い。High Energy Physics - Theory (hep-th)の場合は、「http://arxiv.org/rss/hep-th」と打つ。打っている途中で予測で出てくる。
(2015/01/05)

Google フォーム

アンケートや問い合わせフォームを作るのに便利。 フォームを作成後、「フォームを送信」をクリック、 作成したフォームへのリンクを貼ったり、webページに埋め込んだりできる。
メール通知の設定
作成したフォームの「回答」のシートへ行き、「ツール」>「通知ルールの設定」から変更可能。変更されたり、フォームが送信されたらgmailにメール通知が届く。
(2015/01/20)
Back to Top

Firefox

Firefoxについて

■ KeySnail

FirefoxをEmacsっぽくできる

Google Chrome

Google Chromeについて

■ Keyboard navigation for Chrome

ChromeのHit a Hint デフォルトは , でhint起動
Back to Top


-- TeX --


xdvi

ショートカット一覧
次頁へ移動 n
前頁へ移動 p
メニューの表示/非表示切り替え(expertモード) x
Back to Top


-- Image --


GIMP

ビットマップ編集・加工ソフト
こわざ

■ 文字の縁取り

GIMPを使っての文字の縁取りの仕方を説明します。

1. まず文字を書きます
2. レイヤー>透明部分>不透明部分を選択範囲に
3. 選択>選択範囲を拡大 で縁取りたい大きさにあわせて拡大する
4. 「文字」の上にレイヤーを追加
5. 選択範囲を縁取りたい色で塗りつぶす
6. 「文字」と「追加したレイヤー」の順序を入れ替える

これで完成です。
Back to Top

Inkscape

ベクトル画像編集ソフト
こわざ

■ 背景を透明にして保存

作成した図を見てみると塗った覚えもないのに背景が白くなっている...そんなとき

1. 絵を描く
2. ファイル>ドキュメントの設定 で「背景」が透明になっていることを確認
3. ファイル>ビットマップにエクスポート の「選択」をクリックして、ファイル名をつけてエクスポート

これで背景が透明の絵や図が保存されています。

■ Inkscapeで波線を描く

まず、短形ツールで四角を作成。この中に波線が生成される。メニューからエクステンション>レンタリング>関数のプロット を選択。
適当に始点・終点の値やサンプル数をいじっ適用を押せば、先ほど作成した四角内に波線が生成される。 「等倍率で拡大縮小」と「極座標を使用する」のチェックは外しておく。

■ 直線の始点・終点マーカーの色を変える

通常、直線の色を変えると始点マーカーなどの色は変わらず黒のままである。変えたい場合は、「エクステンション」>「パスの変形」>「マーカーの色をストロークに合わせる」をクリックすれば、マーカーが直線と同じ色になる。

■ 3Dの立体画像を作成する

「エクステンション」>「パスの変形」にある「3Dのエッジ」を使うと3D画像を作成できる。

Tex Text … inkscapeでLaTeXの数式を使う

textextの公式サイトからtar.gzをダウンロード、展開して中身のtextext.pyとtextext.inxを
~/.config/inkscape/extentions
の中に入れる。するとメニューの「エクステンション(N)」に「Tex Text」が出現する。
さらに、pdflatex, pstoedit, skencil, python-lxml, pdf2svgが必要なのでインストールしておく。
これで「Tex Text」より数式を使えるようになる..と思いきやエラーがでる。(2012/10/07 現在, 新しいtextextのバージョンだと大丈夫な模様)
エラーを回避するために、さっき移動させたtextext.pyを編集する必要がある。
textext.pyをエディタで開き、まず55行目あたりの
54 import inkex
55 import os, sys, tempfile, traceback, glob, re, md5, copy
56 from lxml import etree
54 import inkex
55 import os, sys, tempfile, traceback, glob, re, copy   :(md5を消去)
56 import hashlib                                                   :(ここにこれを追加)
57 from lxml import etree
とする。55行目の「md5」を消して、その下に文を追加。
また、870行目付近の
868 def __init__(self, document):
869 PdfConverterBase.__init__(self, document)
870 self.hash = None
871
872 def convert(self, *a, **kw):
873 # compute hash for generating unique ids for sub-elements
874 self.hash = md5.new('%s%s' % (a, kw)).hexdigest()[:8]
875 return PdfConverterBase.convert(self, *a, **kw)
876
877 def pdf_to_svg(self):
878 exec_command(['pdf2svg', self.tmp('pdf'), self.tmp('svg'), '1'])
868 def __init__(self, document):
869 PdfConverterBase.__init__(self, document)
870 self.hash = None
871 USE_GTK = False                    :(これを追加)
872
873 def convert(self, *a, **kw):
874 # compute hash for generating unique ids for sub-elements
875 m = hashlib.md5()                      :(これを追加)
876 m.update('%s%s' % (a, kw))                  :(これを追加)
877 self.hash = m.hexdigest()[:8]                :(これを書き換えた)
878 return PdfConverterBase.convert(self, *a, **kw)
879
880 def pdf_to_svg(self):
881 exec_command(['pdf2svg', self.tmp('pdf'), self.tmp('svg'), '1'])
と書き換える。これでTex Textを使えるようになる。

LaTeXの数式の中にはpackageが必要なものもある。
必要なものについては、てきとうなtexファイル(例えばpreamble.texとか作って)に\usepackage{hogehoge}と書いておく。
Tex Text起動時に「preamble file」というところでそのファイルを指定しておけば使えるようになる。
Back to Top

VisIt

可視化フリーソフト。Win, Mac, Unixで使える。公式ページはこちら

■ Ubuntuへのインストール (工事中)

公式ページへ行き、「Downloads」の「Executables」から自分のマシンに合ったものをダウンロード。Winならexeファイルなので、落としたものをダブルクリックしてインストール作業へ。
Ubuntuで必要なのは
・visit"version"."platform".tar.gz (例えばvisit2_7_3.linux-x86_64-ubuntu11.tar.gz)
・ページ上部にあるVisIt install scriptも必要
VisIt install scriptは名前を付けてリンク先を保存。インストールの仕方は同じくページ上部にある「VisIt install notes」にも書いてある。以下概要。
tar.gzとVisIt install script(名前visit-install2_7_3 (2_7_3はバージョン))を保存したディレクトリへ行き、terminalから
$ chmod 755 visit-install2_7_3
$ sudo ./visit-install2_7_3 "バージョン" "入れるマシンのplatform" "入れるdirectory"
バージョンはまさに「2.7.3」で、platformはtar.gzのバージョンの後ろに書いてあるやつ(例えばlinux-x86_64-ubuntu11)、入れるdirectoryはお好み(noteでは/usr/local/visit)。なので
$ chmod 755 visit-install2_7_3
$ sudo ./visit-install2_7_3 2.7.3 linux-x86_64-ubuntu11 /usr/local/visit
のようになる。
Back to Top


-- Useful --


apt-get

パッケージのインストール・アップグレードを行うパッケージ管理システム。
・パッケージリストの取得。/etc/apt/sources.list に書いてある場所から取得する。
$ sudo apt-get update
・インストールされているパッケージのアップグレード
$ sudo apt-get upgrade
・パッケージのインストール
$ sudo apt-get install インストールしたいもの名
Back to Top

convert

画像変換に使える。epsをjpgやpngに変換できる。eps→pngは
$ convert hoge.eps hoge.png
画質は微妙。色々オプションあるみたい。
複数の画像を使ってgifアニメも作れる。
$ convert -delay 100 -loop 20 hoge1.png hoge2.png hoge3.png hoge.gif
delayオプションで表示間隔を指定。ミリ秒単位らしいので、100=1秒。loopで繰り返す回数を指定(無くても良い。無いと永遠?)。
Back to Top

epstopdf

 EPSファイルをPDFに変換する。変換したいファイルをoutput.epsとすると、ターミナル上で
$ epstopdf output.eps
とすれば、output.pdfができる。
ディレクトリ内のすべてのepsファイルをpdfに変換するにはfindを利用する。
$ find ./ -name "*.eps" -exec epstopdf {} \;
これはカレントディレクトリ(./)にあるepsファイルを探し、その結果をepstopdfに引き渡している。
Back to Top

mogrify

画像の一括変換ができる。pdfへの変換もできる。
例: jpg→pdf
$ mogrify -format pdf *.jpg
Back to Top

pdftk

 PDFファイルを分割・結合することができるソフト。ターミナルで
$ pdftk aaa.pdf bbb.pdf cat output aaa_plus_bbb.pdf
とすると、aaa.pdfとbbb.pdfを結合し、aaa_plus_bbb.pdfというPDFファイルが作られる。 3つ以上のファイルでも可。ワイルドカード(*.pdf)もでき、名前順で結合される。
Back to Top

pdf2ps

 PDFファイルをPS,EPSに変換する。変換したいファイルをoutput.pdfとすると、ターミナル上で
$ pdf2ps output.pdf output.eps
とすれば、output.epsができる。
Back to Top

Memo アプリケーション