機器の管理 | ネットワークに接続する機器の登録や変更、削除等を行います。 |
設置場所検索 | ネットワークに接続されている機器の設置場所を検索します。 |
ビジターの登録 | 一時滞在者(ビジター)の登録を行います。SSID「RCNP-VISITOR」への接続が可能になります。 |
ビジターの管理 | 一時滞在者(ビジター)の検索や接続の禁止等を行います。 |
ソフトウェア管理 | インストールされているソフトウェアを報告します。 |
今まではHOST名は、各NIC(ネットワークインターフェースカード)、つまりネットワークに接続するコネクタ単位に名前をつけて管理していました。
この方法は計算機が複数のNICを持つ場合、それらが単一の計算機に属しているものかどうかが管理上分からなくなります。
ソフトウェアライセンス管理や、セキュリティ問題が発生した時など、同一の計算機である事が識別できる事は非常に重要ですので、
新しいネットワーク管理システムでは、機器という概念とNICという概念を切り離し、1台の機器が複数のNICを持つという状況を管理できるようにしました。
その結果、ちょっとヤヤコシイ名前の管理を行う事となりました。以下をよく読んで正しく登録するようにして下さい。
個々のインターフェースを1つのHOST名で個別に登録してしまっても管理上は区別できませんので、それでも動作はします。
しかし、このシステムにはソフトウェア管理機能が組み込まれており、「1台」の計算機に関するソフトウェアのインストール状況を報告して頂きます。
ホストとインターフェースを正しく登録してある場合は、1台毎の報告になりますが、インターフェース毎にRegisterで登録すると、
インターフェース毎にソフトウェアを報告して頂く事になり、これは手間を増やして、水増しされた使用報告をする事になってしまいます。
これを機会に正しい登録をして下さるようお願い致します。