wsdev

Device Controller for WS Beam Line and Spectrometers


Operation Manual

  1. GR台車上のパルスモータ用電源(HP社製)の設定が、 になっている事を確認して下さい。設定が間違っている 場合は、LOCALに変更の後、上記設定に変更して下さい。
  2. X端末からarcadiaquserのアカウントでログインします。
  3. コントロールプログラム(GUI)を起動します。
    arcadia>wsdev
    シーケンサCPU(fam3gr/fam3las)に接続の後、 以下のウインドウが開きます。
  4. デバイスは、
    WS,CHAMBER,GR,LAS
    の4つにグループ化されており、左上のタブでグループを 変更する事ができます。
    デバイスとグループの対応は以下の通りです。
    WS
    Yasuda Left/Right/Up/Down
    Uchida Left/Right
    Shinbara Left/Right
    Akimune Left/Right/Up/Down
    Chamber
    Target Rotation/Position
    FC Rotation/Position/Tilt
    Table Rotation
    GR
    Yamagoshi Left/Right/Up/Down
    FP Stopper Position/Rotation
    LAS
    Slit Position
    Viewer Position
  5. デバイス毎にPreset/Actualの2つのポテンショの電圧が表示されます。 Presetは編集可能で、値を入れて<Enter>キーを押すことにより モータが駆動され、所定の位置に達すると停止します。
  6. 上向き/下向きの矢印をクリックする事によりプルダウン・ メニューが開き、予め指定されたPreset値をセットする 事が出来ます。
  7. 左矢印ボタンは、ポテンショの電圧が小さくなる 方向にモータを駆動します。
  8. 右矢印ボタンは、ポテンショの電圧が大きくなる 方向にモータを駆動します。
  9. 四角ボタンは、モータを停止します。
  10. モータが駆動中は、駆動方向の矢印が緑色に点灯します。
  11. 矢印ボタンがグレーアウトされている場合は、その 方向のリミットに達している事を表しています。
  12. Updateボタンは、現在のグループの全デバイスのActual値 (ポテンショの電圧)を最新の値に更新します。
  13. Cyleプルダウンメニューは、Actual値(ポテンショの電圧) の更新周期を選択します。
  14. Hcopyボタンは、現在の画面のハードコピーを、Queueで指定 されたプリンタに出力します。
  15. Queueプルダウンメニューは、Hcopyの出力先(プリンタキュー) を選択します。
  16. Exitボタンにより、プログラムを終了する事ができます。


Correspondence

Michio Uraki (Hardware) and Tomotsugu Wakasa (Software)
Research Center for Nuclear Physics (RCNP), Osaka University
Mihogaoka 10-1, Ibaraki, Osaka 567-0047, Japan
Phone: +81-6-6879-8935, Fax: +81-6-6879-8899
e-mail: uraki@rcnp.osaka-u.ac.jp
e-mail: wakasa@rcnp.osaka-u.ac.jp
URL: http://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/

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