**ようこそRCNP理論部へ! [#n0fe1d39]


***What's new [#ca0f880b]
-鈴木氏の研究論文がPTEPに受理されました。(2022-04-21)~
[題目] [Erosion of N = 28 shell closure: Shape coexistence and monopole transition https://arxiv.org/abs/2201.05731]
-保坂氏 末永氏の研究論文がPRDに受理されました。(2022-03-29)~
[題目] [Decays of Roper-like singly heavy baryons in a chiral mode https://arxiv.org/abs/2202.07804]
-末永氏の研究論文がPRDに受理されました。(2022-03-17)~
[題目] [Peaks of sound velocity in two color dense QCD: quark saturation effects and semishort range correlations https://arxiv.org/abs/2110.02100]
-渡辺氏の研究論文がPhysical Review Dに受理されました。(2022-03-01)~
[題目] [[Quark-diquark potential and diquark mass from Lattice QCD>https://arxiv.org/abs/2111.15167]]
-緒方氏らの研究論文がProgress in Particle and Nuclear Physicsに受理されました。(2022-03-01)~
[題目] [[Coupled-channels calculations for nuclear reactions: from exotic nuclei to superheavy elements>https://arxiv.org/abs/2201.09512]]
-緒方氏らの研究論文(実験主導)がPhysics Letters Bに受理されました。(2022-02-08)~
[題目] [[A First Glimpse at the Shell Structure beyond 54Ca: Spectroscopy of 55K, 55Ca, and 57Ca>https://arxiv.org/abs/2202.03050]]
-末永氏らの研究論文がPhysical Review Dに受理されました。(2022-02-04)~
[題目] [[Heavy-quark spin polarization induced by the Kondo effect in a  magnetic field>https://arxiv.org/abs/2109.14799]]
-研究室OBのThanat氏, 保坂氏らの研究論文がPuropean Physical Journal Aに受理されました。(2022-02-03)~
[題目] [[Charmed baryon productions in proton-antiproton collisions in effective Lagrangian and Regge approaches>https://arxiv.org/abs/2012.10131]]
-緒方氏らの研究論文がPhysical Review Cに受理されました。(2022-01-13)~
[題目] [[Femtoscopic study of coupled-channels N Xi  and  Lambda  Lambda interactions>https://arxiv.org/abs/2108.09644]]
-緒方氏らの研究論文がPhysical Review Cに受理されました。(2022-01-12)~
[題目] [[First application of the dispersive optical model to (p,2p) reaction analysis within the distorted-wave impulse approximation framework>https://arxiv.org/abs/2109.02211]]
-末永氏がSNP school 2021の Young Researchers' Sessionで橋本賞(ANPhA 1st prize)を受賞しました。(2021-12-23)
-[[過去のニュース>WhatsNewRecord]]

**研究室概要 [#x7d96dd8]
私達のグループでは、クォークから原子核ができあがるミクロな世界の現象から、星の一生というマクロな現象までを、「量子色力学に立脚した原子核」をキーワードに研究しています。最もミクロなスケールでは、クォークが閉じ込められカイラル対称性が自発的に破れることで陽子・中性子などのハドロンができる仕組みを調べています。そして陽子や中性子が、湯川博士のパイ中間子を鍵として、多種多様な原子核を形づくる様子を普遍的に理解しようと試みています。さらにこれらを基盤に、精密な原子核反応理論によって宇宙の元素組成を記述し、銀河から私たちが如何に生まれてきたかを解き明かそうとしています。私たちはこれらの課題に、京コンピュータによる数値解析も含め、様々な理論的手法を駆使して取り組んでいます。さらに実験研究との連携を重視し、核物理研究センターのサイクロトロン加速器や、SPring-8のレーザー電子光施設、さらに理研RIBF、J-PARC等で活動するグループと協力して研究を進めています。

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-より詳細な研究内容については[[研究内容]]をご覧ください。
-また、核物理研究センター理論部では、意欲ある学生の受け入れを積極的に行っています。大学院受験のための研究室訪問など、気軽にお問い合わせください。

**スーパーコンピュータの共同利用について [#g9dacfed]

大阪大学サイバーメディアセンターに設置されている最新型のスーパーコンピュータシステムを、核物理研究センターを通して利用する事が出来ます。次のページに従って、利用申請をしてください。~
http://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/Divisions/CN/computer/super/apply.html


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