**ようこそRCNP理論部へ! [#n0fe1d39] #ref(figures/GroupPhoto2104.png,nolink,70%) ***What's new [#ca0f880b] -Sombillo氏、保坂氏らの研究論文がPhysical Review Dに受理されました。(2021-7-13)~ [Title] [[Model independent analysis of coupled-channel scattering: A deep learning approach>https://arxiv.org/abs/2105.04898]] -末永氏と保坂氏の研究論文がPhysical Review Dに受理されました。(2021-7-6)~ [Title] [[Novel pentaquark picture for singly heavy baryons from chiral symmetry>https://arxiv.org/abs/2101.09764]] -藤井氏と保坂氏の研究論文がPhysical Review Dに受理されました。(2021-7-5)~ [Title] [[Decay properties of the Roper resonance in the holographic QCD>https://arxiv.org/abs/2104.02227]] -緒方氏らの研究論文がPhysics Letters Bに受理されました。(2021-06-19)~ [題目] [[Manifestation of the divergence between antisymmetrized-molecular-dynamics and container pictures of 9Be via 9Be(p,pn)8Be knockout reaction>https://arxiv.org/abs/2005.04582]] -緒方氏らの研究論文がPhysical Review Cに受理されました。(2021-06-15)~ [題目] [[Effect of deuteron breakup on the deuteron-Xi correlation function>https://arxiv.org/abs/2103.00100]] -保坂氏らの研究論文がPhysical Review Dに受理されました。(2021-06-10)~ [題目] [[Photoproduction of Λ∗ and Σ∗ resonances with JP=1/2− off the proton>https://arxiv.org/abs/2101.08668]] -緒方氏らの研究論文(実験主導)がPhysical Review Cに受理されました。(2021-05-23)~ [題目] First spectroscopic study of 63V at the N=40 island of inversion -Singh氏(研究室OB)、緒方氏らの研究論文がProgress of Theoretical and Experimental Physicsに受理されました。(2021-04-26)~ [題目] [[Systematic study on the role of various higher-order processes in the breakup of weakly-bound projectiles>https://arxiv.org/abs/2005.05605]] -末永氏らの研究論文がPhysical Review Dに受理されました。(2021-04-22)~ [題目] [[Thermal quarks and gluon propagators in two-color dense QCD>https://arxiv.org/abs/2102.07231]] -メンバーの写真を更新しました。(2021-04-20) -Jafar氏(研究室OB)、末永氏、保坂氏の研究論文がPhysical Review Dに受理されました。(2021-04-09)~ [題目] [[Relativistic corrections to decays of heavy baryons in the quark model>https://arxiv.org/abs/2102.03754]] -メンバーリストを更新しました。(2021-04-06) -[[過去のニュース>WhatsNewRecord]] **研究室概要 [#x7d96dd8] 私達のグループでは、クォークから原子核ができあがるミクロな世界の現象から、星の一生というマクロな現象までを、「量子色力学に立脚した原子核」をキーワードに研究しています。最もミクロなスケールでは、クォークが閉じ込められカイラル対称性が自発的に破れることで陽子・中性子などのハドロンができる仕組みを調べています。そして陽子や中性子が、湯川博士のパイ中間子を鍵として、多種多様な原子核を形づくる様子を普遍的に理解しようと試みています。さらにこれらを基盤に、精密な原子核反応理論によって宇宙の元素組成を記述し、銀河から私たちが如何に生まれてきたかを解き明かそうとしています。私たちはこれらの課題に、京コンピュータによる数値解析も含め、様々な理論的手法を駆使して取り組んでいます。さらに実験研究との連携を重視し、核物理研究センターのサイクロトロン加速器や、SPring-8のレーザー電子光施設、さらに理研RIBF、J-PARC等で活動するグループと協力して研究を進めています。 #ref(figures/RCNP-FIG-ver4-jp.png,nolink,50%) -より詳細な研究内容については[[研究内容]]をご覧ください。 -また、核物理研究センター理論部では、意欲ある学生の受け入れを積極的に行っています。大学院受験のための研究室訪問など、気軽にお問い合わせください。 **スーパーコンピュータの共同利用について [#g9dacfed] 大阪大学サイバーメディアセンターに設置されている最新型のスーパーコンピュータシステムを、核物理研究センターを通して利用する事が出来ます。次のページに従って、利用申請をしてください。~ http://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/Divisions/CN/computer/super/apply.html