低エネルギーニュートリノ-原子核反応は多くの天体現象の駆動力となっている。たとえば超新星爆発の機構、中性子星の冷却およびrプロセスなどの重元素合成である。また超新星などの宇宙ニュートリノ観測においても重要である。したがってこうした天体現象の理解には低エネルギーニュートリノ-原子核反応の理解が欠かせない。本研究会では原子核と宇宙物理の研究者が集い、研究交流することで、ニュートリノ反応の包括的な理論構築と宇宙・天文への応用に関する、新しい共同研究の可能性を探ることを目的とする。
2014年3月5日(12:30受付開始) - 3月6日(14:40頃終了予定)
5日の昼食は会場では取れません。会場付近に売店などありませんので、どこかで済ましてこられるか、弁当を持参されるようお願いします。
日本語プログラム (pdf)、Program (in English, pdf)
原則英語(外国人が参加することになったので、講演はできるだけ英語でお願いします。また、スライドは必ず英語で準備のほうお願いします。)
当日会場で以下の参加費をお支払いいただきます。 旅費補助を受けることになっている方には、旅費は後日振り込まれます。
教員・ポスドク | 学生 | |
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宿泊費、6日朝・昼食、懇親会 | 11,000円 | 9,000円 |
懇親会のみ | 2,180円 | 2,180円 |
6日朝食 | 1,050円 | 1,050円 |
6日昼食 | 1,365円 | 1,365円 |
登録フォームに必要事項を記入し、中村 (nakamura_AT_kern.phys.sci.osaka-u.ac.jp) までメールでお送りください("_AT_"は"@"に変更してください)。
旅費補助、講演、IPCセンター内への宿泊、懇親会参加、二日目朝・昼食を希望される方の登録は締め切りました。
それ以外の参加については、当日参加も可能です。
中村聡(阪大)、鎌野寛之(阪大RCNP)、佐藤透(阪大)、住吉光介(沼津高専)
2014年3月12日