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NumRoom06

Last-modified: 2017-07-25 (火) 22:09:36 (1597d)
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全反応断面積で探る不安定核の性質

概要

第6章の数値計算に関しては、基本的には第5章のページで公開しているプログラムがそのまま使用できます。ただしプログラムではウッズ-サクソン型の相互作用を使用しているのに対し、教科書ではガウス型の相互作用(ガウス型密度分布+ゼロレンジ相互作用)を用いているという違いがあります。

発展課題

  1. 以下の手順に従って、教科書と類似の解析を行いましょう。ただし 4He-6He の組み合わせについては解析の対象から外すことにします(これは、以下の設定では、4He の平均二乗根半径を再現する広がりパラメータの解が存在しないためです)。
    • ポテンシャルの実部は 0 とし、虚部の拡散パラメータ a_W は 0.65 fm に固定。 虚部の深さ W0 と広がりパラメータ R_W (≠換算広がりパラメータ)の大きさを決めることを目標とする。
    • 解析の準備として、ウッズ-サクソン型密度分布(R_W, a_W)が与えられたとき、平均二乗根半径を算出するプログラムを作成する(第4章の発展課題5.で開発したプログラムを活用する)。
    • 6.7節にならって、安定核についての全反応断面積の実験データを解析し、W_0 を決定する(相対論効果の大きさを忘れずに検証すること)。
    • 6.8節にならって、不安定核の全反応断面積を計算し、実験データと比較する。
    • 6.9節にならって、不安定核の全反応断面積データを再現する R_W を決定する。
  2. 第5章のプログラムを書き換えて、ガウス型相互作用を入力できるように拡張してみましょう。ガウス型かウッズ-サクソン型かも入力パラメータでコントロールできると理想的です。