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softwares:cernlib [2021/08/21 14:41] kobayashsoftwares:cernlib [2021/08/21 15:29] (現在) kobayash
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 ==== CentOS 8.2.2004 ==== ==== CentOS 8.2.2004 ====
   * Debugging the DESY cernlib   * Debugging the DESY cernlib
-    PAW のメモリの大きさを変えた時は、すべてをコンパイルする必要はなく、以下のコマンドで再コンパイル可能。何度もコンパイルしたおsh知恵いると、log ファイルのファイル名がバグるので、ログファイルも消しておく。+    PAW のメモリの大きさを変えた時は、すべてをコンパイルする必要はなく、以下のコマンドで再コンパイル可能。何度もコンパイルし直していると、log ファイルのファイル名が長くなりすぎてエラーになるので、ログファイルも消しておく。
  
   $ emacs -nw 2005/src/pawlib/paw/paw/pawbig.inc   $ emacs -nw 2005/src/pawlib/paw/paw/pawbig.inc
行 9: 行 9:
   $ ./Install_cernlib_paw     $ ./Install_cernlib_paw  
  
 +    * コンパイルオプション (例えば #   define DefaultFCOptions) を 2005/src/config/linux-lp64.cf 内に追加したら、2005 ディレクトリ内の bin, build, lib ディレクトリをすべて消してすべてコンパイルし直しする。
 +
 +    * NWPAW を 175000000 以上にして、二次元ヒストグラムを表示すると、以下のように SIGFPE で落ちるときがある。これは再現性がある。
 +
 +  PAW> hi/pl 6
 +  
 +  Program received signal SIGFPE: Floating-point exception - erroneous arithmetic operation.
 +  
 +  Backtrace for this error:
 +  #0  0x7f7b6339216a
 +  #1  0x7f7b633912d3
 +  ...
 +  #32  0x7f7b627f96a2
 +  #33  0x429edd
 +  #34  0xffffffffffffffff
 +  Floating point exception (core dumped)
 +
 +    * gdb ~/cern/sandbox/cernlib_2005_minipacklib_paw/2005/bin/pawX11 として、 (dbg) run とすると、ighcxy_ () で落ちていることがわかる。コンパイル時に -g オプションをつけなくてもSIGであれば dbg がとらえてくれる。
 +    
 ==== Ubuntu 18.04 LTS ==== ==== Ubuntu 18.04 LTS ====
   * Ubuntu 18.04 に gfortran でコンパイルした cernlib をインストールした。ただ、うまく動いてないかも?   * Ubuntu 18.04 に gfortran でコンパイルした cernlib をインストールした。ただ、うまく動いてないかも?
softwares/cernlib.1629524519.txt.gz · 最終更新: 2021/08/21 14:41 by kobayash
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