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日本放射線影響学会第59回大会ワークショップ
「計算シミュレーションによる放射線生物研究」開催報告,
放射線生物研究, 第51巻, 第4号, 397-401, 2017年01月15日
⇒2016年10月26-28日に開催された
日本放射線影響学会第59回大会
でのワークショップ(真鍋も講演者のうちの1人)の報告を佐藤達彦氏(日本原子力研究開発機構)、浜田信行氏(電力中央研究所)が書いてくれました。本ワークショップは放射線影響研究分野での計算シミュレーションの発展を目指して行われました。
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「「モグラたたき(WAM)」モデルと線量・線量率効果係数(DDREF)」(エンジニアの視点・本音-木村芳幸のブログ),2016年11月14日,
「今年のノーベル化学賞を契機に「モグラたたき」モデルでの放射線影響評価を考える」(エンジニアの視点・本音-木村芳幸のブログ),2015年10月16日,
⇒エンジニアの木村芳幸氏
が我々のモデルについて解説を書いてくれました。
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放射線安全フォーラム 理事長コラム「LNTと放射線防護」,2016年05月23日
⇒2016年03月10日発売の
「放射線 必須データ32:被ばく影響の根拠」(創元社)
が引用されました。
・日本保健物理学会シンポジウム
執筆者の解説によるICRP Publ.勉強会, 2016年04月25日
⇒開催後のアンケートで
「真鍋論文(2014年11月原子力学会誌)の検証をして欲しい」
との意見が挙がったそうです。
・低線量放射線が生体に及ぼす影響を見積もる物理モデル~モグラたたきモデル~の解説, 松浦壮,Facebook 2016年02月08日
⇒慶応大学日吉物理学教室准教授の松浦壮氏(素粒子論)が
コロキウム
を聴いてレビューを書いてくれました。
・放射線安全防護の原則とリスクコミュニケーション, 馬場護,日本放射線安全管理学会第14回学術大会 2015年12月02-04日
⇒東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター研究教授の馬場護氏がご自身の講演「放射線安全防護の原則とリスクコミュニケーション」にて我々の研究に言及していただきました。「修復力やアポトーシスの効果を陽に取り込んだ数理モデルが提案されて実験データとの比較検討などが進められており、より合理的で実践的なモデルへと発展することを期待したい。」とのことです。
・「LNT再考放射線の生体影響を考える」に大きな期待を寄せる, 牧英夫, 川上博人,日本原子力学会誌, 57(12), 808, 2015年12月
⇒元(株)日立製作所技師長の牧英夫氏らから、我々の解説論文
LNT再考 放射線の生体影響を考える,真鍋勇一郎、中村一成、中島裕夫、角山雄一、坂東昌子,日本原子力学会誌, 56(11), 705-708, 2014年11月についてコメントをいただきました。「この研究の重要性がひしひしと感じられる。」とのことです。
・「LNT再考 放射線の生体影響を考える」についてのコメント, 馬場宏,日本原子力学会誌, 57(09), 618, 2015年09月
⇒大阪大学名誉教授の馬場宏氏から、我々の解説論文
LNT再考 放射線の生体影響を考える,真鍋勇一郎、中村一成、中島裕夫、角山雄一、坂東昌子,日本原子力学会誌, 56(11), 705-708, 2014年11月についてコメントをいただきました。「大きな可能性が秘められているのではと期待したい」とのことです。