開催期間:2018年01月17日〜2018年01月19日
ENSAR2 GSD ミーティングの一貫として開かれたワークショップでの講演です。
近年需要を増してきたガスアクティブ標的において、特に大強度ビーム照射の可能性について議論されました。 一般的なアクティブ標的では毎秒10万個程度の原子核ビームを照射することが難しいとされてきていますが、 我々が開発しているアクティブ標的 CAT は毎秒100万個もの原子核ビームを照射することが可能です。
この発表では、これまで開発を進めてきたCAT-Sに加えて2017年12月に完成したCAT-Mについての紹介と大強度ビーム照射に必要な技術についての議論を行いました。