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Sakemi's Private Page 研究会の案内

RCNP研究会「マイクロパターン検出器の開発と展望」のご案内
http://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/Divisions/plan/kokusai/mpgdWS.html

日時：平成18年1月26日（木）-27日（金）
場所：大阪大学核物理研究センター（RCNP）

微細加工技術を用いて開発が急速に進展しているマイクロパターンガス
検出器とピクセル検出器を中心とした開発現状と展望を議論する研究会
を大阪大学核物理研究センターにて開催致します。

講演、参加希望を歓迎致しますので、下記要領にてお申込み下さい。

趣旨：
近年、微細加工技術や半導体製造技術を用いて微小な電極や信号読出
しパターンの製作が可能になり、それらの技術を用いたマイクロパター
ンガス検出器やピクセル検出器の開発が活発になっています。
しかし、検出原理、信号読出し方法等、技術は成熟してきているものの、
各研究グループが個別に開発を進めている状況で、情報交換が充分でな
いために開発効率が悪くなっている側面もあります。

昨年、京大で行われた「Micro Pattern Gas Detector 研究会」
（http://www-cr.scphys.kyoto-u.ac.jp/research/mu-PIC/workshop/2004.html）
での議論をふまえ、今回の研究会では、この現状をさらに改善するため、
検出器の各構成要素の開発過程で直面している問題を持寄り、解決する
ための具体的な方法、アイデアを各研究機関、及び関連企業も協同で議
論、情報交換を行います。さらに、素核宇宙分野とともに、物質科学、
医学利用等も含めたマイクロパターン検出器の展望について分野横断的
な議論も行う予定です。今後、MPGDの使用を検討されている方々の新し
い提案なども大歓迎ですので、よろしくお願い致します。

本研究会で取り上げる分野は以下を中心としたものになります。

1. uPIC、GEM、ピクセル検出器、その他MPGD
2. Readout Technology、ASIC開発
3. 素核宇宙分野での検出器開発計画
4. 生命、物質科学、医療分野での応用

日時：平成18年1月26日（木）-27日（金）の2日間
場所：大阪大学核物理研究センター（RCNP）本館4階講義室
(URL：http://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/jp/access/index.html)
予定講演者：決定次第、順次、上記URLに掲載致します。

研究会世話人：

谷森達（京都大学理学研究科）
野崎光昭（神戸大学理学部）
延与秀人（理化学研究所）
能町正治（大阪大学理学研究科）
杉山晃（佐賀大学理工学部）
宮本彰也（KEK）
豊川秀訓（SPring-8）
玉川徹（理化学研究所）
酒見泰寛（大阪大学核物理研究センター）

参加申込締切：平成17年12月22日（木）
講演、参加希望を歓迎致しますので、下記要領にてお申込み下さい。
講演者を中心に旅費の補助を用意しておりますが、金額については世話人
に御一任ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2005年11月3日

世話人一同

申込み先／問い合わせ先
大阪大学核物理研究センター酒見泰寛
電話／FAX：06-6879-8934
E-mail: sakemi@rcnp.osaka-u.ac.jp

-------------------参加申込書--------------------

氏名
所属／職
電話／E-mail
講演希望：有無
講演題目
講演要旨
懇親会：参加／不参加（会費は後日案内致します）
旅費補助希望：有無
宿舎希望：
核物理研究センターの宿舎希望の方は、宿泊希望日を
おしらせ下さい。こちらで手配調整致します。
なお、他の宿を希望の方は、各自で手配お願い致します。

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