HUL Common Library は Hadron Universal Logic (HUL) ボードのコントロールで開発されたコードをもとに作られた Library である。SiTCP / SiTCP-XG の RBCP (Remote Bus Control Protocol, UDP 使用) を使うコントロールプログラムの多くがこのライブラリに入っており、現在は AMANEQ 本体のファームウェアバージョンを確認したり、MIKUMARI Link のステータスを確認したりすることもできる。
基本的に Linux で動かすことを想定している。現在、動くことがわかっている環境は、CentOS 7, AlmaLinux 8, AlmaLinux 9 である。近年の Linux のライフサイクルやサポート期間を鑑みて、2024年9月時点でユーザーの間では AlmaLinux 9 が広く使われている。