NumRoom01 の履歴(No.2)
図1.10 剛体球による微分散乱断面積の分析†
概要†
剛体球 (半径は指定可能) による散乱問題について、散乱角度 θ を指定したときの衝突径数 b, θ とその刻み幅 dθ を指定したときの b の変化量 |db|, およびそれらの積 b|db| を、θ の関数として出力するプログラムです。
プログラムファイル†
hsphere.f (ソースファイル)
hs.cnt (入力ファイル)
hs.dat (計算結果)
hs.outlist (標準出力ファイル)
hsphere.exe (実行形式ファイル: Windows7/10 64bit 版用)
実行方法†
実行ファイル名を hsphere.exe とします。コマンドプロンプトあるいはターミナルで
hspere.exe < hs.cnt
とタイプして Enter キーを押せば、入力ファイル hs.cnt の内容に従って計算が行われます。環境によっては
./hspere.exe < ./hs.cnt
とします。作業ディレクトリは実行・入力ファイルを置いているところに変更 (指定) する必要があります。