KazuWiki@Kyushu/RCNP
NumRoom02
をテンプレートにして作成
開始行:
*図2.2 ラザフォード散乱の微分断面積 (教科書23ページ) [#fi...
**概要 [#abst]
原子番号 Z2 の粒子に、原子番号 Z1 の粒子が運動エネルギー ...
**プログラムファイル [#prog]
&ref(files/ruthscat.f,ruthscat.f); (ソースファイル)
&ref(files/rscat.cnt,rscat.cnt); (入力ファイル)
&ref(files/rscat.dat,rscat.dat); (計算結果)
&ref(files/rscat.outlist,rscat.outlist); (標準出力ファイル)
&ref(files/ruthscat.exe,ruthscat.exe); (実行形式ファイル:...
***実験データ [#exp]
&ref(files/exp22-1.dat, 186W@24.0MeV); [4]
&ref(files/exp22-2.dat, 195Pt@27.7MeV); [5]
&ref(files/exp22-3.dat, 208Pb@23.6MeV); [5]
※文献番号は教科書のものにあわせています。文献情報は[[ペー...
**実行方法 [#howtorun]
実行ファイル名を ruthscat.exe とします。コマンドプロンプ...
ruthscat.exe < rscat.cnt
とタイプして Enter キーを押せば、入力ファイル rscat.cnt ...
./ruthscat.exe < ./rscat.cnt
とします。正常に終了したら、0 あるいは stop 0 とターミナ...
**入力ファイルの説明 [#input]
-L1~
表題 (C1-60)。標準出力またはターミナル上にそのまま書き出...
-L2-L4~
プログラム中で使用するファイルを指定する部分です。
-L5~
人間用の見出しです。
-L6~
ユーザのコメント (C1-50)。C51 以降は無視されます。
-L7
Z1, Z2, T を、それぞれ 10桁の F 型実数で指定します。
-L8~
人間用の見出しです。
-L9~
計算結果を出力するファイル機番、角度の最小値、同最大値、...
-L10~
桁数を見やすくするための補助行です。
**出力の説明 [#output]
***rscat.outlist [#outlist]
標準出力ファイルです。
***rscat.dat [#dat]
左が散乱角 θ (単位: degree) で、右が微分断面積 dσ/dΩ (単...
**注意点と補足 [#note]
-このプログラムの構造は、第1章で使用した hsphere と基本的...
-0° ではラザフォード散乱の微分断面積は発散します((0° 散乱...
**発展課題 [#exercise]
+入力パラメータを変更し、図2.2 にプロットされている破線と...
&color(green){(2017/06/05追記)}; 実験データもあわせてプロ...
+公開しているプログラムでは、Z1 に負の値が代入されるとエ...
--ところで、Z1 あるいは Z2 が負のとき、エラーとする必要は...
+教科書の式は、座標原点にある標的粒子が入射粒子よりもはる...
+トムソンのレーズンパン模型を模倣する計算を行い、微分断面...
--標的粒子を半径 1Å の球体とし、+Z2 e の電荷 (e は電気素...
--衝突径数が b のとき、標的粒子の正電荷のうち、半径 b の...
--標的粒子内の電子の影響は、ラザフォード散乱と同様に無視...
**参考文献 [#reference]
[4] F. T. Baker, A. Scott, R. C. Styles, T. H. Kruse, K. ...
(1981).
[5] W. Karcz, I. Kluska and Z. Sanok, Acta Phys. Pol. ''B...
**訂正・補足等 [#correction]
***&color(red){修正}; (2017/05/14) [#corr170514]
-THMIN の入力値が正しく反映されない問題を解消しました。
-入力ファイルサンプルのコメント内容を書き換えました(結果...
***&color(red){修正}; (2017/06/05) [#corr170605]
-出力ファイルで角度の最大値の表記が誤って HTMAX となって...
-計算結果のファイルで断面積の単位表記が fm^2 となっていま...
終了行:
*図2.2 ラザフォード散乱の微分断面積 (教科書23ページ) [#fi...
**概要 [#abst]
原子番号 Z2 の粒子に、原子番号 Z1 の粒子が運動エネルギー ...
**プログラムファイル [#prog]
&ref(files/ruthscat.f,ruthscat.f); (ソースファイル)
&ref(files/rscat.cnt,rscat.cnt); (入力ファイル)
&ref(files/rscat.dat,rscat.dat); (計算結果)
&ref(files/rscat.outlist,rscat.outlist); (標準出力ファイル)
&ref(files/ruthscat.exe,ruthscat.exe); (実行形式ファイル:...
***実験データ [#exp]
&ref(files/exp22-1.dat, 186W@24.0MeV); [4]
&ref(files/exp22-2.dat, 195Pt@27.7MeV); [5]
&ref(files/exp22-3.dat, 208Pb@23.6MeV); [5]
※文献番号は教科書のものにあわせています。文献情報は[[ペー...
**実行方法 [#howtorun]
実行ファイル名を ruthscat.exe とします。コマンドプロンプ...
ruthscat.exe < rscat.cnt
とタイプして Enter キーを押せば、入力ファイル rscat.cnt ...
./ruthscat.exe < ./rscat.cnt
とします。正常に終了したら、0 あるいは stop 0 とターミナ...
**入力ファイルの説明 [#input]
-L1~
表題 (C1-60)。標準出力またはターミナル上にそのまま書き出...
-L2-L4~
プログラム中で使用するファイルを指定する部分です。
-L5~
人間用の見出しです。
-L6~
ユーザのコメント (C1-50)。C51 以降は無視されます。
-L7
Z1, Z2, T を、それぞれ 10桁の F 型実数で指定します。
-L8~
人間用の見出しです。
-L9~
計算結果を出力するファイル機番、角度の最小値、同最大値、...
-L10~
桁数を見やすくするための補助行です。
**出力の説明 [#output]
***rscat.outlist [#outlist]
標準出力ファイルです。
***rscat.dat [#dat]
左が散乱角 θ (単位: degree) で、右が微分断面積 dσ/dΩ (単...
**注意点と補足 [#note]
-このプログラムの構造は、第1章で使用した hsphere と基本的...
-0° ではラザフォード散乱の微分断面積は発散します((0° 散乱...
**発展課題 [#exercise]
+入力パラメータを変更し、図2.2 にプロットされている破線と...
&color(green){(2017/06/05追記)}; 実験データもあわせてプロ...
+公開しているプログラムでは、Z1 に負の値が代入されるとエ...
--ところで、Z1 あるいは Z2 が負のとき、エラーとする必要は...
+教科書の式は、座標原点にある標的粒子が入射粒子よりもはる...
+トムソンのレーズンパン模型を模倣する計算を行い、微分断面...
--標的粒子を半径 1Å の球体とし、+Z2 e の電荷 (e は電気素...
--衝突径数が b のとき、標的粒子の正電荷のうち、半径 b の...
--標的粒子内の電子の影響は、ラザフォード散乱と同様に無視...
**参考文献 [#reference]
[4] F. T. Baker, A. Scott, R. C. Styles, T. H. Kruse, K. ...
(1981).
[5] W. Karcz, I. Kluska and Z. Sanok, Acta Phys. Pol. ''B...
**訂正・補足等 [#correction]
***&color(red){修正}; (2017/05/14) [#corr170514]
-THMIN の入力値が正しく反映されない問題を解消しました。
-入力ファイルサンプルのコメント内容を書き換えました(結果...
***&color(red){修正}; (2017/06/05) [#corr170605]
-出力ファイルで角度の最大値の表記が誤って HTMAX となって...
-計算結果のファイルで断面積の単位表記が fm^2 となっていま...
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