機器の管理に関して→ English


・サービス概要

・機器管理手順

  1. ログイン画面
    ブラウザから SYSTEM A (https://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/netmanage1/) にアクセスします。
    RCNP計算機アカウントのユーザー名・パスワードを入力します。
    画面右に表示される文字列を入力します。 (読みにくい場合は、「Next Candidate」をクリックします。)
    「Login」をクリックします。

  2. メインメニュー画面
    ログインすると以下のメニューが表示されます。
    権限がないメニューはグレーアウトし選択できません。
    ここでは、「General User」をクリックします。
    なお、一般ユーザー(General User)についてのみ記述していますが、
    についても、操作内容は同様です。

  3. General User画面
    ネットワークに接続する機器の登録や変更、削除等を行います。

  4. 機器の登録
    この色  で囲われた項目に登録内容を入力します。

    入力終了後、画面右上の「Register」ボタンをクリックします。
    一覧に登録した情報が表示されます。
    登録中の状態の機器は、点滅します。
    しばらく待ってから、「Search」をクリックします。
    登録が完了していたら、点滅が停止します。
    機器が登録されたことが、運用責任者と管理責任者にメールで通知されます。
    5分以上経過してから「Search」をクリックしても、登録が完了していない場合には、consult@rcnp.osaka-u.ac.jpまでご連絡下さい。
  5. 登録情報の検索
    この色  で囲われた項目に検索したい内容を入力します。

    Date/Time はポップアップしてくるカレンダーを使って入力して下さい。入力されたフォーマットと同じ書き方で手入力もできます。

    IPアドレスとMACアドレスは入力した文字列を部分一致で検索します。

    他の入力項目は入力した文字列を完全一致で検索します。但し、*をワイルドカードとして使用できます。*は0文字以上の全ての文字列とマッチします。*を2個以上使用する事もできます。

    基本的にAND条件での検索ですが、「Operator (運用責任者)」と「Administrator (管理責任者)」はOR検索がデフォルトです。
    以下のボタンでレコードの絞り込みができます。
    有効となっているボタンは赤い枠で表示されます。
    「Search」をクリックすると、検索結果が表示されます。

    各項目の「△▽」ボタンをクリックするたびに、昇順、逆順、未設定を順に切り替えてソートします。
    複数のキーを選択した場合、後から選択したキーを優先キーとして複数条件でのソートができます。
    デフォルトでは登録状態の機器のみ表示され、HOST名の昇順でソートされています。

    「oui/ORG」をクリックするとMACアドレスの前半部分を、ベンダー名で表示するか16進数で表示するかを切り替えます。

    他のネットワークに接続された機器のOperator (運用責任者)になっている場合は、該当機器のIPアドレスが黄色で表示されます。

    ロックには以下の3種類があります。
  6. 登録内容の変更
    変更したい機器の登録情報を検索します。
    登録内容を変更したい機器(インターフェース単位)にチェックをつけます。
    ※チェックは1つのみ可能です。
    「Paste to」の「Modify」をクリックすると、変更用画面に登録内容がペーストされます。
    この色  で囲われた項目の登録内容を変更します。

    入力終了後、右上の「Modify」ボタンをクリックします。
    一覧に変更した情報が表示されます。
    変更中の状態の機器は、点滅します。
    しばらく待ってから、「Search」をクリックします。
    変更が完了していたら、点滅が停止します。
    機器が変更されたことが、運用責任者と管理責任者にメールで通知されます。
    5分以上経過してから「Search」をクリックしても、変更が完了していない場合には、consult@rcnp.osaka-u.ac.jpまでご連絡下さい。
  7. インターフェース(IF)の追加
    機器に2つ以上のネットワークインターフェースがある場合に、2個目以降のネットワークインターフェースを登録します。
    インターフェースを追加したい機器の登録情報を検索します。
    インターフェースを追加したい機器にチェックをつけます。
    「Paste to」の「Add IF」をクリックすると、インターフェース追加用画面に登録内容がペーストされます。
    この色  で囲われた項目に追加するインターフェースの情報を入力します。

    入力終了後、右上の「Add IF」ボタンをクリックします。
    一覧に追加したインターフェースの情報が表示されます。
    追加中の状態の機器は、点滅します。
    しばらく待ってから、「Search」をクリックします。
    インターフェースの追加が完了していたら、点滅が停止します。
    インターフェースが追加されたことが、運用責任者と管理責任者にメールで通知されます。
    5分以上経過してから「Search」をクリックしても、インターフェースの追加が完了していない場合には、consult@rcnp.osaka-u.ac.jpまでご連絡下さい。
  8. 機器の削除
    削除したい機器の登録情報を検索します。
    削除したい機器またはインターフェースにチェックをつけます。
    「Change status」の「Delete」をクリックします。

    削除確認画面が表示されますので、よろしければ「Delete」をクリックします。
    一覧に戻り削除した情報が表示から消えます。

    削除した機器を検索するには、「deleted」ボタンをクリックします。
    削除待ちの機器は点滅して表示されます。
    削除が完了していたら、点滅が停止します。
    機器が削除されたことが、運用責任者と管理責任者にメールで通知されます。
    5分以上経過してから「Search」をクリックしても、削除が完了していない場合には、consult@rcnp.osaka-u.ac.jpまでご連絡下さい。

  9. 一時停止及び再開
    一時停止は機器を削除することなく、登録していないのと同様に使えない状態にします。
    一覧に状態を変更した情報が表示されます。
    状態変更中の機器は、点滅します。
    しばらく待ってから、「Search」をクリックします。
    状態の変更が完了していたら、点滅が停止します。
    機器の状態が変更されたことが、運用責任者と管理責任者にメールで通知されます。
    5分以上経過してから「Search」をクリックしても、変更が完了していない場合には、consult@rcnp.osaka-u.ac.jpまでご連絡下さい。
    登録済み状態の機器と一時停止状態の機器は、同時に状態を変更できません。
  10. ロック及び解除
    不用意に機器の変更や削除ができないよう、機器をロックします。
    ロックにはユーザーロック、管理者ロック、ファイアーウォールロックがあります。
  11. CSVダウンロード
    登録した機器の情報を、CSV形式でダウンロードできます。
    CSV形式でダウンロードしたい機器の登録情報を検索します。
    CSV形式でダウンロードしたい機器にチェックをつけます。
    「Operation」の「Download CSV」をクリックします。
    Windowsのダイアログが表示されますので、ダウンロード先を指定してください。

  12. CSVアップロード
    CSVファイルを読み込ませることで、機器の登録・変更・インターフェースの追加ができます。
    アップロードするCSVファイルを準備します。
  13. 機器の場所の検索
    ネットワークに接続されている機器の場所の検索を行います。
    場所を確認したい機器の登録情報を検索します。
    場所を確認したい機器にチェックをつけます。
    ※複数の機器に対してチェックができます。
    「Operation」の「Search Place」をクリックします。
    検索結果が表示されます。

  14. ソフトウェア管理
    インストールされているソフトウェアを報告します。
    ソフトウェアのインストール状況を報告したい機器1台にチェックを入れ、「Operation」の「Report Software」をクリックします。
    ※2台以上の機器に対して同時に報告することは出来ません。
    遷移後の画面での操作方法はこちらを参照してください。



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