Linuxのプリンタ設定方法 → English


目次

  1. プリンタについて
  2. 設定方法概要
    1. PSプリンタとしての設定方法
    2. 富士ゼロックス製ネィティブプリンタードライバーによる設定方法
  3. PPDファイル


  1. プリンタについて
  2. 設定方法概要
    1. PSプリンタとしての設定方法
    2. Linuxのディストリビューションによって設定方法が異なるためにここでは概要を記します。

      • 各プリンタごとの PPDファイルを用いて、ポストスクリプトプリンタとして設定します。

        PPDファイルについては次項の表を参考にしてください。

      • Linuxとプリンタの通信プロトコルは、「LPD/LPR」で、
        プリンタ・アドレスには、ホスト名+「.rcnp.osaka-u.ac.jp」を設定します。
        たとえば、「H6C3370」の場合は、「H6C3370.rcnp.osaka-u.ac.jp」になります。
        キュー名には「PS」を設定します。

      • 各プリンタに装備されているオプションについては この表 を参考にしてください。

      • プリンタに出力した際に、「116-703」のエラーとなることがありますが、これはポストスクリプト構文エラーです。 各プリンタのバージョンの違いにより発生する事がありますので、他の(種類の)プリンタへの出力を試してみてください。 それでも駄目な場合は出力の作成方法を色々と変更してみて下さい。

    3. 富士ゼロックス製ネィティブプリンタードライバーによる設定方法
    4. Linux用プリンタードライバー操作ガイドを参照して設定をしてください。

      操作ガイド・ドライバーなど以下のリンクを参照してください。

  3. PPDファイル
  4. 各プリンタのPPDファイルは、富士ゼロックス社から以下のURLにて英語版と日本語版が提供されています。

    これらには複数のプリンタが含まれていますので、解凍して各プリンタごとのppdファイルを取り出します。

    各プリンタとppdファイルとの対応は以下の通りです。

    取り出したppdファイルのダウンロードリンクを張っていますのでそれを使用してください。

    機種名 日本語版PPDファイル名 英語版PPDファイル名
    DocuPrint C2250 FXTG1X21.PPD FX DocuPrint C2250 PS H2
    DocuPrint C3540 FXC35X21.PPD FX DocuPrint C3540 PS H2
    ApeosPort-IV C2270 FXKYAX21.PPD FX ApeosPort-IV C2270 PS H2
    ApeosPort-IV C3370 FXKY2X21.PPD FX ApeosPort-IV C3370 PS H2
    ApeosPort-W C4470 FXKYCX21.PPD FX ApeosPort-IV C4470 PS H2
    ApeosPort-III C6500 FXTRBX21.PPD FX ApeosPort-III C6500 PS H2

    *Windows用ファイルの場合は、文字コードがShift JisですのでEUCへの変換が必要な場合があります。

    *Mac用ファイルは、改行コードの変換済みです。


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