1. GR台車上のネットワーク・スイッチの下にある ターミナルサーバの電源を投入して下さい。 ターミナルサーバはOSとしてLinuxを搭載しており、 起動に30秒から1分程度かかります。

   

2. ターミナルサーバとRS-232を持つ機器を接続します。 現在サポートしているのは、
   • CAEN HV Power Supplies (SY403等)
   • オリエンタル・モータ (VEXTA SPG8800等)
   です。各々、
   • インターフェイス1及び2に繋がっているDB-25(Male)
   • インターフェイス3及び4に繋がっているDB-9(Male)
   で、各機器と接続してください。
3. 接続ケーブルが足りない場合は、
   • 接続ケーブルのDB-25/DB9コネクタ側をモデムで延長
   • 接続ケーブルのRJ-45コネクタ側を 8芯ストレートケーブルで延長
   してください。
4. 接続ケーブルのピン・アサインは以下の通りです。 ケーブル長が足らない時は、自作下さっても結構です。

   

5. 接続が完了したら、telnetにてターミナルサーバ経由で 各機器にアクセスして下さい。ターミナルサーバのホスト名は、

   ntsrw.rcnp.osaka-u.ac.jp

   です。

   インターフェイス番号とポート番号の対応は、

   インターフェイス番号	ポート番号
   1	7001
   2	7002
   3	7003
   4	7004

   です。

   従って、インターフェイス1に繋いだ機器に接続する時は、

   > telnet ntsrw 7001

   として下さい。

Correspondence

e-mail: ml-consult-np1a@rcnp.osaka-u.ac.jp