RCNP Workshop on LEPS new beamline

December 20-21, 2006, Research Center for Nuclear Physics, Osaka University, Osaka, Japan

Announce

We will hold the 2nd workshop on the LEPS new beamline.Details of the workshop and current design of the beamline will be announced by this web site. Could you please make contant to the contact person if you will attend the workshop?

Organizing Committee

RCNP Workshop on LEPS new beamline

Date: December 20-21, 2006

Place: Research Center for Nuclear Physics (RCNP), Osaka University


Purpose: SPring-8レーザー電子光実験(LEPS実験)施設において、最高エネルギー 2.4 GeVのレーザーコンプトンガンマ線ビームと前方スペクトロメーター の組み合わせで2000年12月に最初のphysics runがスタートしてから 4年以上が経過しました。その間、ペンタクォーク粒子Θ+の存在を示唆 する実験結果をはじめとして、ハドロン物理の分野で幾つもの興味深い 実験結果が得られています。又、大立体角のタイムプロジェクション チェンバーやガンマ線検出器等、新たな実験装置による実験も進めら れています。一方で、ビーム強度や実験スペース等における制約が、 今後実験を拡張して行く上での支障となりつつあります。

この様な現状の下、LEPSグループ及びSPring-8では、将来計画として SPring-8に新たに高エネルギーガンマ線ビームラインを建設し、ハドロン 物理を推進する計画の検討を開始しました。新ビームラインでは、 ビーム（エネルギー、強度、品質）の向上、大規模検出器による実験の 可能性等が検討されています。本研究会では、新しいビーム生成技術 も含めて新ビームラインによって発展が期待される物理と実験装置に 関する議論を行い、計画の具体化を目指したいと考えています。


Organizing Committee:
Takashi Nakano (RCNP Osaka)
Yuji Ohashi (JASRI)
Masaru Yosoi (RCNP Osaka)
Shuhei Ajimura (Osaka)
Suguru Shimizu (RCNP Osaka)

Contact person:
Suguru Shimizu
Research Center for Nuclear Physics, Osaka University
10-1 Mihogaoka, Ibaraki-City, Osaka, 567-0047, Japan
TEL +81-6-6879-8926
FAX +81-6-6879-8899
suguru@rcnp.osaka-u.ac.jp