活動レポート

日々の活動を発信しています。浜ラボ(科学班)の活動も発信しています。

最近の活動

2026年03月16日~18日

3月には、岐阜県の高校生23名が大熊町と飯舘村で放射線測定を行います。

2026年02月9日~12日

大熊町で科学班活動を行いました。初めて参加する阪大生3名も一緒に、フキノトウ採取・除染が進んでいる北向での空間線量率の測定・地極沢で畑の開墾作業をしました。

2026年2月10日

大熊町役場で浜ラボの活動報告をしました。そのあとはエフともカフェでも活動の紹介をしました。

2026年1月16日〜20日

大熊町の地極沢地区で畑を始めるため、一区画を開墾しました。

最近の科学班活動

今年度は、たくさんの果実の放射能濃度の測定をしました。飯舘村では丹波栗と山栗、大熊町では柚子、柿、アケビ、キウイを、その場所の土壌とともに採取し、ゲルマニウム半導体検出器で測定をしました。環境下での放射性セシウムの移行率を調べましたが、相関を見つけることの難しさを思い知らされまsた。同時に、環境の条件には様々な要因があり、一概に結論を出せないこともわかりました。根気強く、地道に、継続的に測定を続けたいと考えています。

大熊町の地極沢という地区で畑を作ることにしました。元は田んぼだったところで、15年近くも経っているので、簡単ではありません。 この場所は除染されていません。ここで、野菜や果樹を苗から育てみようと思います。

学会発表

第24回日本放射線安全管理学会学術大会

2025年12月15日〜17日
京都大学 百周年時計台記念館

第7回アジア太平洋放射化学シンポジウム(APSORC2025)

2025年9月14日〜19日
島根県松江市

学校の先生たちの活躍

浜通り放射線研修に参加した学校教諭が、所属校で授業を実施しました。
現地でしか学べないことがある、授業者自身が現地で体験、体感、対話した事を生徒に伝えることの「大きさ」「重さ」を感じます。先生の「力」ですね。

放射線の授業

2025年11月
岐阜県立岐阜北高等学校 3年生

理系生徒を対象に(A)原子核と放射線の単元と(B)核反応の単元で、浜通り放射線研修で学んだことを取り入れた授業を実施しました。放射線を正しく理解するだけでなく、原発事故のこと、汚染土壌、廃炉などの社会課題への理解も促せたようです。

公開授業

2024年11月
岐阜県立岐阜北高等学校 2年生

物理選択の高校生を対象に「校舎内外の自然放射線を測定する」というテーマで授業を実施しました。福島第一原発事故や放射線の基礎事項について学んだ後、放射線の種類や性質、半減期をグループでまとめ、放射線量が高い場所・低い場所を予測しました。その後、校舎内外の放射線量や放射線源(マントル、花崗岩、湯の花、カリ肥料、塩)の放射線量を測定し、比較しました。最後に感想とアンケートを記入し、授業を振り返りました。

放射線の授業

2025年11月
岐阜県立長良高等学校 1、2年生

1、2年生を対象に放射線の授業をしました。福島で採取された30 cm土壌コアをはかるくんで測定し、少しなら大した線量ではないけれど、これが膨大な量あることを想像し、除染や処理の大変さを実感できたようです。それから、校内で放射線の測定を行い、放射線が身近にあることを学びました。

人権教育のLHR
~イチエフの事故から学ぶ、科学、社会、そして、私たちの生活~

2025年11月
岐阜県立岐阜高等学校 2年生

福島第一原子力発電所の事故、事故を引き起こした地震と津波、この大災害から学ぶことはたくさんあります。大熊町の土壌からの放射線を測り、この災害のことを自分たちで調べ、話し合い、放射線とそのほか多くの課題があることを学んだようです。

放射線の授業

2025年11月
岐阜県立岐阜高等学校 3年生

事故により飛散した放射性物質がどのように広がり、どのように降り注ぎ、どこを汚染したのか、また除染方法についても、大熊町の土壌からの放射線を測ることで学びました。授業者である先生が体験した飯舘村でのエピソードも、生徒の心に響いたようです。