Top の履歴(No.63)

お知らせ†

金田氏(京大)との共著論文がPhysicsl Review Cに受理されました。(2021-01-20)
[題目] Probing negative-parity states of 24Mg probed via proton and alpha inelastic scattering
RCNP, 理研, ダルムシュタット工科大学の実兼グループとの共著論文がScienceに出版されました。(2021-01-15)
[題目] Formation of alpha clusters in dilute neutron-rich matter
谷口氏(香川高専)、吉田氏(JAEA)らとの共著論文を投稿しました。(2021-01-12)
[題目] Unexpectedly enhanced alpha-particle preformation in 48Ti probed by the (p,p alpha) reaction
東工大他の実験グループとの共著論文がPhysics Letters Bに受理されました。(2021-01-11)
[題目] Three-body breakup of 6He and its halo structure
重陽子の新しい核データライブラリ論文がJournal of Nuclear Science and Technologyに受理されました。(2020-12-24)
[題目] JENDL/DEU-2020: deuteron nuclear data library for design studies of accelerator-based neutron sources
2018年にダルムシュタットで開催されたEMMI workshopの成果を纏めたレビュー論文がProgress in Particle and Nuclear Physicsに受理されました。(2020-12-09)
[題目] Quenching of single-particle strength from direct reactions with stable and rare-isotope beams
理研RIBF実験グループとの共著論文がPhysical Review Cに受理されました。(2020-11-21)
[題目] N=32 shell closure below calcium: Low-lying structure of 50Ar
『量子散乱理論への招待』(フェム物) の紹介ページおよび数値計算のページを公開しました。(2017/03/12)

研究内容†

原子核という極小の粒子の反応を理論的に研究しています。
というと、我々の日常生活とは全く関係のないことと思われるかもしれませんが、夜空に広がる無数の星たちは、全て原子核の反応によって輝いているのです*1。星の中で今この瞬間にも起きている反応現象を、理論的に解明し、コンピュータ上で再現することが、私の最大の研究テーマです。
また、原子核自体、大変豊かな性質を持った不思議な存在です。その性質を、原子核の反応(衝突)を利用して解き明かすことも、重要な研究テーマです。
[ 原子核物理学の研究紹介も参照してください。]

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研究業績†

2020年度業績 (2021-01-17 現在)
FY 2019 / 2018 / 2017 / 2016 / 2015 / 2014 / 2013 / 2012 / 2011

INSPIREによる業績一覧
Web of Science の summary (2020/12/17)
publication: 155 / h-index: 25 / total citation: 2052 (non-self-citation: 1531)
ResearchGateのprofile

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