-玉掛け技能講習について-

つり上げ荷重1トン以上のクレーンや移動式クレーンなどを使用した玉掛け業務（ワイヤーロープ等のつり具を用いて物をクレーン等のフックに掛けたり外したりする作業）に従事する場合には、労働安全衛生法に基づく玉掛け技能講習を修了していなければなりません。

核物理研究センターの実験室などに設置されているクレーンの大半はつり上げ荷重が1トン以上ですので、クレーンで重量物をつり上げる作業などに携わる際には、玉掛け技能講習を修了している必要があります。

受講希望者が多数の場合、核物理研究センターで玉掛け技能講習を開催いたしますので、安全衛生管理室または庶務係までご相談ください。

講習時間：

玉掛け業務の経験の無い方　学科12時間、実技7時間
クレーンの運転士免許や技能講習修了者などは講習時間が短縮されされます。