その他



役立ちそうなツールやサイト一覧

論文を読む

自分は、iPad + ApplePencilを使用し、PDF Expertで読んでいる。メモのようなものを別で取りたいと考えるようになり、GoodNotesNotabilityを近々導入予定

論文を書く

Mac使いであるため、MacTexを使用している。オフラインでも作業ができるので便利。最近では、複数人でオンラインで共同作業するのに便利なOverleafというものも存在する。

論文を管理する

文献管理ソフトであるZoteroを使用している。pdfファイルの保存先をGoogle Driveとしているため、複数のデバイス間で共有できる。

Todoリスト

Todoistを最近利用し始めた。Googleカレンダーとも連携できるため、便利だろうと考えている。使い方が詳しくまとめられた記事を見つけたので、載せておく。

コードやファイルの管理

GitHubを使用している。研究室単位やアカデミックグループでは、GitHub Teamというものが使えるらしい。

オンラインホワイトボード

Google Jamboard(Googleアカウントを持っていれば誰でも使用可能)

Scribble Together

A Web Whiteboard(by miro)(Google Jamboardと同じような感じだが、URLさえ知っていれば誰でも使用可能)

WhiteboardFox

ホームページ作成にあたって

ホームページを作るにあたって最低限知っておいたら良いタグをまとめた。 (後日記載)

オンライン予定調整ツール

Doodle

調整さん

伝助

その他便利サイト

英語の文章を書く際に役立ちそうな単語分類リスト

PDFの圧縮サイト(清水さんより)

【おまけ】PDFの圧縮方法(Macユーザー向け)
デフォルトで入ってるアプリケーションの中で、「ColorSyncユーティリティ」というものがあるが、これを使う。手順としては以下の通り。
1. サイズ縮小用のフィルタを作成する。(一度作成しておくと使い回しが可能)
2. 作成方法は、「ColorSyncユーティリティ」を開き、「フィルタ」タブをクリック。
3. クリックすると、一覧の中に「Reduce File Size」というのがあるので、右側のファイルマークをクリックして複製(ついでに適当に名前を変えておく)。
4. 一番左の横三角のマークをクリックするとプルダウンが現れ、そこの「Image Sampling」の一番左の横三角をクリック。
5. クリックすると、色々設定する画面が現れる。まず画質を「高」から「低」に変更し、最大・最小のピクセル数の欄を空欄にする。これで「ColorSyncユーティリティ」で行う設定は終わり。
6. 続いて、実際にPDFファイルの縮小を行う。まず、縮小したいファイルを「ColorSyncユーティリティ」で開く。
7. 開いたウィンドウの左下の「フィルタ」から、先ほど自分が作ったオリジナルのフィルタを選択。
8. 右下の適用を押し、保存すれば完了。

ブロードバンドスピードテスト

使用しているWi-Fiの速度を計測することができる。このリンクから計測が可能!


Tips

Macのメールアプリで添付ファイル名が???となる現象を解決する

この場合は添付ファイルを選択した上で、「option + command + U」を同時押し。この後、しばらくすると元のファイル名に変わる。

UbuntuでアンダースコアをMacOSのようにShiftキーを押さずに入力する方法

これを実現するためには、「xmodmap」と呼ばれるものを用いて変更する。(※xmodmapとは、キーボードのキーバインドを編集・変更するもの)
1. コマンドライン上でxmodmap -pke > ~/.Xmodmapと打つ。
2. すると、~/に「.Xmodmap」が生成される。適当なテキストエディタで.Xmodmapを開くと、keycodeとして色々一覧が出てくる。その中で、「keycode 97 = backslash underscore backslash underscore」があるので、これを「keycode 97 = underscore backslash underscore backslash」のように順番を入れ替える。
3. 最後に、xmodmap ~/.Xmodmapとすれば、Shiftキーなしでアンダースコアが打てるようになる。(これ(xmodmap ~/.Xmodmap)を実行すると、5秒ほどPCが固まるが、すぐに復帰する)

lessコマンドで配色をデフォルトから変更する方法

lessコマンドというマクロを閲覧専用で見れるコマンドがあるが、これは通常、白黒で表示されるため非常に見にくい。そこで、「source-highlight」というものをインストールすると、色付きで見れるため便利。(source-highlightのインストールは、Macなら、brew install source-highlight, Ubuntuなら、sudo apt install source-highlight)
ただ、デフォルトの配色は見にくい時があるため、配色を変更したい時がある。その時は、source-highlightが格納されているディレクトリ内のファイルを弄る。(Macなら、/usr/local/share/source-highlight内のesc.style, Ubuntuなら、/usr/share/source-highlight内のesc.style)
esc.styleを開くと、以下のようなものが書かれている。

keyword blue b ;
type, classname darkgreen ;
string pink ;
regexp orange ;
specialchar pink ;
comment red i ;
number purple ;
preproc darkblue b ;
symbol darkred b ;
function cyan b ;
cbracket yellow ;
varible darkgreen ;

例えば、コメントアウトの色をredからblueにしたかったら、comment red icomment blue iのように変える。

Macで.dmgをインストールしたいとき(ターミナルから)

Macの場合、通常.dmgファイルはDiskImageMounter.app(デフォルトのアプリケーションで.dmgファイルをクリックすることでインストールできる。)でインストールが可能だが、たまにファイルをクリックしても反応しない場合がある。この時は、コマンドラインからインストール可能なのでその紹介をする。
手順としては、以下の通り。

1. .dmgファイルのマウント(hdiutil mount [ファイル名].dmg)
2. dfコマンドでマウント場所を確認(デフォルトでは、/Volumes/[ファイル名]にマウントされる)
3. cdコマンドでマウント場所に移動
4. installer -pkg [ファイル名].pkg -target / -lang jaをコマンドラインに打ち込む(これによりインストールができるはず)
5. cdでホームディレクトリに戻ったのち、hdiutil detach /Volumes/[ファイル名]でマウントしたファイルをデタッチする。
※例外として、ファイルによってはマウントすると勝手にインストールされる場合もある。

Linuxのシェルスクリプトにおけるアンダーバー(アンダースコアの扱い)

かなりハマったのでメモを残す。
例えば、測定データで複数のrunのファイルがあった場合、runごとに一つずつ別のディレクトリに保存したい時があると思う。こういう時はシェルスクリプトを用いてループを回してやると便利。
runの番号をrunnum、同じrunのうち小分けにしたものをnumとすると、単純に書くと以下のように書けばいいはず。

for((i=0; i<=10; i++)){
     for j in 0 1 2 3
      do
      runnum=`printf %04d $i`
      num=`printf %03d $j`
      mv test_run_$runnum_$num.root test$runnum
      done
    }

これは例えば、test_run_0001_000.root、test_run_0001_001.root、test_run_0001_002.root、test_run_0001_003.rootをtest0001/というディレクトリに移動させるスクリプトだが、このままだと

mv: cannot stat 'test_run_0001_000.root': No such file or directory

のように言われる。これはファイル名に_(アンダースコア)を用いていることが関係しているらしい。ファイル名にアンダースコアが含まれている場合は、

test_run_${runnum}_${num}.root test$runnum #変数を中括弧{}で括る
test_run_${runnum}'_'${num}.root test$runnum #変数を中括弧{}で括り、さらにアンダースコアをシングルクォーテーションで括る
test_run_$runnum\_$num.root test$runnum #アンダースコアの前にバックスラッシュを書く

とすることで、うまくいく。