rsync -avz --delete --exclude '*~' $HOME/Adir /media/Bdir
-a ::可能な限りファイルの情報を保持してコピー。 -u ::更新されたファイルだけをコピーする。 -v ::詳しいメッセージを表示する。 -z ::ファイルを圧縮する。 -b ::古いファイルのバックアップを作成する。 --exclude '指定ファイル名' ::指定ファイルを除外してコピーする。 -e ssh ::sshを利用して他のサーバ等にファイル転送を行う場合につける。 --delete ::送信元に存在しないファイルを送信先から削除する。
$ gs -dBATCH -dNOPAUSE -q -sDEVICE=pswrite -sPAPERSIZE=a4 -dNOPLATFONTS -sOutputFile=out.ps chap1.ps chap2.ps
$ pdftk 結合するPDFファイル cat output 出力先のPDFファイル
Latexを用いると数式を美しく作成することができる。それをプレゼンテーション資料に張り付けたい場合、
それをpngやgifなどの画像ファイルに変換する必要がある。その時、画像の背景色を透過にしたり文字に色を
つけたり、ケースバイケースで様々な処理をした画像をつくりたい時がある。Latexではまずdviファイルが
作られるが、dvipngはdviファイルからpngファイル、dvigifはgifファイルをつくるためのコマンドで、
様々なオプションをつけることによって、様々な処理を施した画像ファイルを生成することができる。
\pagestyle{empty}をつけないと余白がきれいになくならないことに注意が必要。
$ dvipng -D 600 -T tight -bg Transparent Tmatrix.dviとして生成された画像ファイルは
$ dvipng -D 600 -T tight -bg 'rgb 0.0 0.0 0.0' -fg 'rgb 1.0 1.0 1.0' Tmatrix.dviとすると
convertコマンドはEPS (Photoshopのデフォルト形式)、TIFF (Grabの保存形式)、JPEG (デジカメで一般的)、 GIF、PNG (WWWに適している)、EPS (TeXでよく使う)、さらにはPDFまで、様々なフォーマット間の相互変換を行う ことができる大変便利なコマンド。gifアニメーションも作れる。
$ convert -delay 20 *.gif output.gifとするとgifアニメーションがつくれる。*.gifの部分にはアルファベット順でファイルが読み込まれる。 20という数字はこの場合、0.2秒間隔で画像を入れ替えるという意味。
$ convert -loop 8 output.gif output8.gifのようにすると8回ループするgif画像が作れる。
学部レベルの量子力学の教科書でお馴染みの3次元球対称井戸型ポテンシャルで散乱問題を解いて作ったgif動画。 右図は入射ビームの平面波波動関数を取り除き、散乱波だけに したもの。ポテンシャルの深さはV0=70MeV, 半径は3fm, 入射ビームのエネルギーは 5MeV。gnuplot及び上述のconvertコマンドを用いて作成。オプションは"-delay 5"とした。 gnuplotで生成した50枚のpngファイルを合成。
pngなどの画像ファイルからaviやflv形式の動画を作るコマンド。