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利用される方へ

短寿命RI供給プラットフォームとの相違点

この短寿命RIコラボラティブ学際領域展開プラットフォームは、科研費採択前の萌芽的研究や、RIの使用経験のない研究者を対象としています。
これまで、科研費を獲得していないために短寿命RI供給プラットフォームを利用できなかった研究、特に萌芽的研究やRI利用の経験のない研究者による研究、また企業研究者で成果公開に同意いただける研究にもRIの供給を実施いたします。
さらにRI製造技術の開発と維持、それに必要な人材の育英にも努めております。新しい種類のRI供給にも取り組みますので、RI供給リストにないRIのご利用を検討されている場合にはお問合せください。

両事業の相違点一覧

取組 短寿命RI供給PF事業 短寿命RI利用促進事業
科研費採択課題以外への支援 交際共共枠で限定的に実施 主要な取組みとして実施
短寿命RI製造(共通) 6つの加速器施設が実施 6つの加速器施設が実施
新規ユーザー支援 未実施 阪大IRSが中心に実施
一元化窓口(共通) 核物理研究センター 核物理研究センター
RI製造技術の開発・継承 各機関が独立に実施 機関連携により組織的に実施
支援課題の決定(共通) 課題採択委員会 課題採択委員会
専門人材の育成 各機関が独立に実施 機関連携により組織的に実施