授業科目

本プログラムの履修生は、以下の科目の10.5単位以上の履修が求められます。

必修科目

量子ビーム実践研修(国内)(2単位)
所属専攻以外の国内の研究機関(阪大内の他専攻も可、企業の研究施設も含む)で一定期間(28日以上)共同研究に参加し、視野を広げるとともに、共同作業や議論を通して高いコミュニケーション力を身につけることを目的とする。研修先は視野を広げる視点から選択することが望ましい。
量子ビーム実践研修(海外)(2単位)
海外の研究機関で一定期間(28日以上)共同研究に参加し、視野を広げるとともに、共同作業や議論を通して高いコミュニケーション力を身につけることを目的とする。人脈を広げることが研究を推進する上で大きな力となることを体感する。研修先は自身が取り組む研究を深化させる視点から選択することが望ましい。
量子ビーム学際交流1~3(1~3 各0.5単位、計1.5単位)
  • 本プログラムで年一回開催する量子ビーム応用シンポジウムに参加する。
  • 量子ビーム応用シンポジウムを含む国際会議で年に1回以上発表する。どの国際会議に出席するかは事前に指導教員と十分な打ち合わせを行う。
  • 独自にワークショップを企画運営することなどにより、異分野共創の経験を積むことも国際会議での発表と同等とみなす。

選択必修科目

俯瞰力・社会実装力涵養科目群(1単位)

一部科目は理工情報系オナー大学院プログラム、ナノサイエンスデザイン教育研究センター、卓越大学院プログラム「生命医科学の社会実装を推進する卓越人材の涵養」と共有

量子ビーム応用科目(4単位)

①量子ビーム情報系科目群、②量子ビーム医学系科目群、③量子ビーム応用科目群、④量子物理応用科目群、⑤量子ビーム化学系科目群、⑥量子機能分子創製科目群、⑦量子ビーム高分子科学系科目群、⑧量子ビーム総合基礎科目群の中の複数の科目群から少なくとも2科目を選んで履修する。

選択科目

量子ビーム実践英語科目群

一部科目は理工情報系オナー大学院プログラム、インタラクティブ物質科学カデットプログラムと共有

量子社学連携科目群

企業研究者特別講義
機械学習実践演習
社学連携情報系特論、社学連携医学系特論、社学連携物理特論、社学連携化学特論、社学連携高分子科学特論