中西 勇貴

中西 勇貴
理学研究科 物理学専攻

自己紹介
私は基礎原子核物理グループに所属し、原子核物理の実験研究に取り組んでいます。
好きなことは星空を眺めることです。夜空に浮かぶ小さな光の一つ一つが、悠久の時をかけて、太陽よりもはるかに大きな星から来たものかもしれない。果てしない宇宙の一端に触れているようで、ワクワクします。

研究紹介
ピラミッドやナスカの地上絵といった古代遺跡から、宇宙の天体現象まで、想像を超える「巨⼤」な存在は古くから人々を魅了してきました。私が注目するエフィモフ効果も、原子や原子核の世界における巨大な状態に関わる現象です。
エフィモフ効果とは、3つの粒子に特有の量子異常がもたらす、一定倍率で大きさが異なる状態が複数現れる不思議な現象です。原子系ではすでに実験で確認されており、典型的なサイズよりもはるかに大きな状態を形成することが知られています。原子核系でも現れると理論上考えられているものの、実験では未だ確認されていません。
私は、原子系とは相互作用の異なる原子核系でもエフィモフ効果が現れるのか、それに伴う巨大な状態は実在するのか、を明らかにする研究に取り組みます。

活動・成果