柳瀬 奎偲

柳瀬 奎偲
情報科学研究科情報システム工学専攻

近年注目されているSociety 5.0では、物理世界から多くの有用な情報を取得し活用することが求められており、その役割を担うセンサの重要性がますます高まっています。
そこで、私はスマート農業発展に向けて、植物のストレスをモニタリングするための無線センシングシステムの設計を行っています。ストレスの指標としては植物体内のpHに注目しており、無線給電とバックスキャッタ通信を用いることで植物に装着するセンサタグを小型・軽量化し、植物への負荷を最小限にしています。また、センサタグへの給電と通信を行う独自のリーダ基板も開発し、実際の農場で長期間運用できるシステムの実現を目指しています。さらに、pH以外の植物の生体情報も取得できるようにし、それらの情報を統合的に解析することで様々なストレスに対してその原因の推定や対策の提示ができるシステムへと発展させることを目指しています。

自己紹介
最近は謎解きにはまっており、リアル脱出ゲームや謎解きカフェに友達とよく行っています。

活動・成果