石谷 壮史

石谷 壮史
理学研究科物理学専攻

私はミュオンスピン回転・緩和(𝜇SR)法や𝛽線核磁気共鳴(𝛽-NMR)法を応用させたイメージング技術の開発を行っています。この手法は、位置分解能をもった放射線検出器を用いて、物質内部の詳細な位置ごとの𝜇SR信号・ NMR信号を取得することで、物質内の物性情報を画像化するというものです。この技術により、隕石などの未知試料の内部物質分布を非破壊的に調べることが期待できます。また不安定核の核構造など様々な分野に興味があるため、多くの研究に携わることができるように、積極的な姿勢を大切にしたいと思います。

 研究を通して科学を楽しんだ後は、理科教員になって高校生に物理を教えることを夢見ています。学生たちの興味を惹くだけでなく、主体性・思考力・問題解決能力などを引き出し、さらに人間的魅力を育むことができる教員になることが目標です。

 そんな私を癒してくれるのがK-POPアイドルです。特にTWICEやLE SSERAFIMという女性グループが大好きです。コロナを機にK-POの世界に出会い、今や年に2, 3回ライブに行くほどのハマりっぷりです。いつかアリーナの神席を当ててファンサービスを受けたい!!

活動・成果