プログラム
5月 23日(木)
12:40 - 13:10 | 坂東昌子(京都大学、大阪大学) オープニング |
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生物実験1 (13:10-15:10) | セッション責任者:小野哲也(環境科学技術研究所) |
13:10 - 13:25 | 小野哲也(環境科学技術研究所) 「LNT 仮説の克服を目指して」 |
13:25 - 14:00 | 田中聡(環境科学技術研究所) 「環境研における低線量率放射線長期照射影響研究」 |
14:00 - 14:35 | 大野芳典(広島大学) 「低線量率放射線による造血幹細胞の活性低下とその分子機序」 |
14:35 - 15:10 | 大野みずき(九州大学) 「マウスを用いた生殖細胞および体細胞突然変異の解析」 |
ポスターセッション&コーヒーブレーク:15:10 - 15:40 | |
生物実験2 (15:40-17:40) | セッション責任者:真木寿治(奈良先端大学) |
15:40 - 16:20 | 権藤洋一(東海大学) 「微量変異原のリスク評価を可能とする高速鋭敏なマウス生殖細胞系列変異の 開発と SLT 法の比較 」 |
16:20 - 17:00 | 阿部知子(理化学研究所) 「重イオンビーム照射により誘発したシロイヌナズナ変異の特徴」 |
17:00 - 17:20 | 小林純也(京都大学) 「低線量率放射線生物影響における酸化ストレス・ミトコンドリア応答の役割」 |
17:20 - 17:40 | 鈴木正敏(東北大学) 「不溶性セシウム粒子による細胞影響解析」 |
5月24日(金)
疫学 (9:30-11:30) | セッション責任者:佐藤健一(滋賀大学) |
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9:30 - 10:30 | 田中司朗(京都大学) 「放射線被ばくに関する代表的な疫学研究」 |
10:30 - 11:30 | 佐藤健一(滋賀大学) 「放射線被ばくデータに使われる統計解析手法とその解釈」 |
ランチ:11:30 - 13:00 | |
数理モデルによる放射線影響の記述 (13:00-15:00) | セッション責任者:真鍋勇一郎(大阪大学) |
冒頭 | 真鍋勇一郎(大阪大学) 「数理モデルによる放射線影響の記述」 |
13:00 - 13:40 | 松本義久(東京工業大学) 「DNA 損傷・修復の視点から見た低線量率放射線影響と生存率に注目したモ デル」 |
13:40 - 14:20 | 内之宮 光紀(電力中央研究所) 「放射線により損傷する細胞プールの細胞競合による維持に関する数理モデル」 |
14:20 - 15:00 | 角山雄一(京都大学) 「動的平衡を考慮した線量率応答モデル WAM model による遺伝的影響予測」 |
ポスターセッション&コーヒーブレーク:15:00 - 15:30 | |
医療における放射線利用の最適化 (15:30-17:10) | セッション責任者:米倉義晴(日本アイソトープ協会) |
15:30 - 15:50 | 米倉義晴(日本アイソトープ協会) 「医療における放射線利用の最適化に向けての課題」 |
15:50 - 16:30 | 長谷川 功紀(京都薬科大学) 「アルファ線核医学治療の薬剤開発~臨床試験に向けた安全性基準構築への 考察~」 |
16:30 - 17:10 | 佐藤達彦(大阪大学・日本原子力研究開発機構) 「ミクロ線量に基づく放射線治療効果推定モデルの開発~核医学治療・BNCT の高度化を目指して~」 |
懇親会:18:00 - 20:00 |
5月 25日(土)
医学物理 (9:30-11:30) | セッション責任者:古徳純一(帝京大学) |
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9:30 - 10:10 | 坂田洞察(量子科学技術研究開発機構) 「Evaluation of ionizing radiation induced DNA damage on a cell by integrated Monte Carlo simulations using Geant4-DNA」 |
10:10 - 10:50 | 佐藤達彦(大阪大学・日本原子力研究開発機構) 「PHITS の概要とその応用」 |
10:50 - 11:10 | 櫻井良憲(京都大学) 「ゲル線量計を用いた中性子照射場における生物学的効果評価の可能性」 |
ランチ:11:10 - 12:30 | |
総合討論のための導入講演 (12:30-14:10) | セッション責任者:真鍋勇一郎(大阪大学) |
12:30 - 13:20 | 土岐博(大阪大学) 「アセスメント科学~社会が要請する課題を対象とする科学~」 |
13:20 - 13:45 | 永松愛子(宇宙航空研究開発機構) 「国際宇宙探査に向けた JAXA ミッションについて」 |
13:45 - 14:10 | 宇野賀津子(ルイ・パストゥール医学研究センター) 「放射線以外の影響との比較」 |
ポスターセッション&コーヒーブレーク:14:10 - 14:40 | |
総合討論のための導入講演および総合討論(14:40-18:00) | セッション責任者:和田隆宏(関西大学) |
14:40 - 15:20 | 篠原厚(大阪大学) 「放射線科学基盤機構の紹介」 |
15:20 - 16:00 | 中島裕夫(大阪大学) 「放射線科学基盤機構における放射線影響グループの役割」 |
16:00 - 16:40 | 松本義久(東京工業大学) 「新学術領域申請に向けてー学術調査官などの経験を踏まえて」 |
16:40 - 18:00 | 総合討論 |
ポスターセッション
- 秋山(張)秋梅(京都大学) : 「細胞の放射線応答・防御-活性酸素の観点から」
- 宇野賀津子(ルイ・パストゥール医学研究センター): 「放射線以外の影響との比較」
- 衣川哲弘(大阪大学): 「マウスに対する放射線の寿命短縮の解析 」
- 斎藤 武(関西学院大学): 「PET の問題点」
- 鷹野典子(九州大学) : 「Mutyh 欠損マウスにおける酸化ストレスによる消化管腫瘍発生頻度上昇と特異的体細胞 変異シグネチャーの解析」
- 寺口俊介(大阪大学) : 「Phase structure of an idealized adaptive immune system with regulatory T cells.」
- 角山雄一(京都大学): 「WAM model simulator」
- 松井亜子(京都大学) : 「放射線誘発ゲノム不安定性抑制へのOXR1 の寄与」
- 松田慎三郎(東京工業大学、東北大学) : 「この分野の研究に期待すること」
- 水野義之(京都女子大学): 「自然環境中のトリチウム生成のシミュレーションとその評価」