大阪大学
新規医療イノベーションのためのシンポジウム|大阪大学 医・理・核物連携事業
2014.11.10[mon] 10:30 ~ 11.11[tue] 13:20
大阪大学会館(豊中キャンパス)

プログラム

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11月10日(月)
1.開会
10:30 金田 安史 阪大・医学系研究科長 開会の辞
10:40 基調講演 畑澤 順 阪大・医学系研究科 医理連携に期待すること:医学・医療の視点から
11:25 基調講演 柴田 徳思 日本アイソトープ協会 放射性医薬品に用いるRIの現状と今後
12:10  (昼休み)
2.医学研究の現状と課題
13:30 招待講演 巽 光朗 阪大医学部附属病院
放射線部
核医学による悪性腫瘍内用療法の現状
14:00 招待講演 加藤 弘樹 阪大・医学系研究科 核医学診療の危機:モリブデン供給不足問題
3.加速器とRI製造
14:30 基調講演 中井 浩二 阪大・核物理研究センター Mo99/Tc99m自給策の可能性を求めて
15:15    (休憩)    
15:30 招待講演 熊田 幸生 住友重機械工業  小型サイクロトロンによるRI製造と周辺技術
16:00 招待講演 福田 光宏 阪大・核物理研究センター RI製造用高強度小型加速器の設計検討
16:30 招待講演 西中 一朗 日本原子力研究開発機構 JAEAタンデム加速器施設でのRn-211/At-211ジェネレータ開発
17:00 一般講演 初川 雄一 日本原子力研究開発機構 原子力機構における加速器中性子利用によるMo-99生成研究
17:15 一般講演 林 良彦 阪大・理学研究科 Pt-191の製造、精製、及び白金製剤トレーサーとしての利用
17:30 一般講演 坂林 加奈子 金沢大・医薬保健研究域
薬学系
抗腫瘍効果を期待する新規Pt錯体の放射標識による動態評価
  情報交換会   
18:00 会費3,000円
(予定)
※アセンブリホールにて開催
19:30  (お開き)
11月11日(火)
4.RI製造・分離、RI薬候補合成
9:30 招待講演 高橋 成人 阪大・理学研究科 PET及びα内用療法に用いる放射性核種の製造
10:00 招待講演 田中 克典 理化学研究所 診断と治療を指向した糖鎖複合体のイメージング
5.臨床応用(新規イメージング、内用療法)、産学連携
10:30 招待講演 渡部 直史 阪大・医学系研究科 核医学の新規イメージング技術
11:00 招待講演 下瀬川 恵久 阪大・医学系研究科 化合物から医薬品へ:大阪大学のPETマイクロドーズ臨床試験施設
11:30 招待講演 正城 敏博 阪大・産学連携本部 大阪大学の産学連携
11:50  (休憩)
12:05 一般講演 鷲山 幸信 金沢大・医薬保健研究域
保健学系
国内外におけるTargeted Alpha Therapyの現状と展望
12:20 一般講演 真鍋 良幸 阪大・理学研究科 アルファ線内用療法に向けた生体分子複合体化法の検討
12:35 一般講演 小川 数馬 金沢大・医薬保健研究域
薬学系
RI内用療法を目指したシグマ受容体標的化合物の基礎的検討
6.まとめ
12:50 招待講演 深瀬 浩一 阪大・理学研究科 H27年度概算要求事項の概要
13:05 篠原 厚 阪大・理学研究科長 討論、今後
13:20  (終了)


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