

過去のお知らせ
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2024年度秋HUA総会
- 2023年度HUA総会
日本物理学会年会にあわせ、2024年3月18日20:00に開催されました。
総会の資料は、indico を参照ください。
- 2023年度秋HUA総会
日本物理学会年会にあわせ、2023年9月16日17:30に開催されました。
総会の資料は、indico を参照ください。
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2022年度HUA総会
(2023年4月07日掲載)
日本物理学会年会にあわせ、2023年3月22日18:00にオンラインで開催されました。
総会の資料は、indico を参照ください。
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第十三回(2022年度)HUA修士論文賞
(2023年4月7日掲載)
第十三回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と 受賞者は以下のとおりです。おめでとうございます。
高エネルギー光子・電子ビームプロファイルモニタの開発と加速器研究への応用
著者:木野量子
所属:東北大学薄膜プラスチックシンチレータを用いたKOTO実験用荷電粒子検出器の開発
著者:小野啓太
所属:大阪大学
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2022年度HUA総会
(2022年9月06日掲載)
日本物理学会年会にあわせ、2022年9月6日19:00にオンラインで開催されました。
総会の資料は、indico を参照ください。
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2022年度HUA総会
(2022年9月06日掲載)
日本物理学会年会にあわせ、2022年9月6日19:00にオンラインで開催されました。
総会の資料は、indico を参照ください。
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2021年度HUA総会
(2022年3月15日掲載)
日本物理学会年会にあわせ、2022年3月15日17:30にオンラインで開催されました。
総会の資料は、indico を参照ください。
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第十二回(2021年度)HUA修士論文賞
(2022年3月15日掲載)
第十二回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と 受賞者は以下のとおりです。おめでとうございます。
低屈折率エアロゲルを用いた閾値型のエアロゲル・チェレンコフ粒子識別検出器の性能評価
著者:辰巳凌平
所属:大阪大学大学院理学研究科J-PARCでの$\Lambda$p 散乱実験に向けたビームトラッキング用ファイバー検出器の開発
著者:和田俊輔
所属:東北大学大学院理学研究科Feasibility study for measurement of beta-decay rates of $\Lambda$ hypernuclei
著者:鎌田健人
所属:東北大学大学院理学研究科
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2021年度HUA総会
(2021年9月14日掲載)
日本物理学会年会にあわせ、2021年9月14日17:30にオンラインで開催されました。
総会の資料は、indico を参照ください。
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2020年度HUA 総会
(2021年3月13日掲載)
日本物理学会年会にあわせ、2021年3月12日に オンラインで開催しました。
総会の資料等は、 KEK Indico (protected)にあります。
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第十一回(2020年度)HUA修士論文賞
(2021年3月13日掲載)
第十一回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と 受賞者は以下のとおりです。おめでとうございます。
JPARC KOTO実験における$K_L \rightarrow 2\gamma$ 背景事象の評価と削減
著者:乃一雄也
所属:大阪大学大学院理学研究科π-p→K0Λ反応を用いたΛp散乱実験手法の開拓
著者:坂尾珠和
所属:東北大学大学院理学研究科電子対測定のための粒子識別検出器群における背景事象除去性能の評価
著者:中須賀さとみ
所属:京都大学大学院理学研究科 -
2020年秋のHUA meeting
(2021年1月6日掲載)
日本物理学会分科会にあわせ、2020年9月14日に オンラインで開催しました。ミーテイング資料 (protected)
DAQ ワーキンググループからの報告 (protected)
ハドロン施設からの報告 (protected)
日本物理学会年会にあわせ、2024年9月16日17:30に開催されました。
総会の資料は、indico を参照ください。
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第十回(2019年度)HUA修士論文賞
(2019年3月17日掲載)
第十回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と 受賞者は以下のとおりです。
J-PARC KOTO実験の改良型電磁カロリメータの中性子背景事象削減能力
著者:大杉真優
所属:大阪大学大学院理学研究科J-PARCでの散乱実験によるΣN相互作用についての研究
著者:松田薫平
所属:東北大学大学院理学研究科
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2019年度のHUA総会
(2020年3月17日掲載)
日本物理学会年会が中止になったことにより、2020年3月16日に 予定していた2019年度HUA総会も中止とします。 以下に総会で報告を予定していた資料を置きます。 詳しくは、メーリングリストのメールをご覧ください。ミーテイング資料 (protected)
DAQ ワーキンググループからの報告 (protected)
ハドロン施設からの報告 (protected)
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2019年秋のHUAミーティングを開きました
(2019年3月19日掲載)
9月17日に山形大学で開きました。ミーテイング資料 (protected)
DAQ ワーキンググループからの報告 (protected)
ハドロン施設からの報告 (protected)
Current status and futue prospects of SX operation at J-PARC (protected)
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"International workshop in the project for the extended hadron
experimental facility of J-PARC"のWrite-up documentをarXivに投稿しました
(2019年6月7日掲載)
2018年3月26-28日に開催した上記ワークショップのwrite-upを arXiv:1906.02357[nucl-ex] として出版しました。 これは先に出版したPartI(arXiv:1706:07916[nucl-ex])とセットで ハドロン施設拡張計画ホワイトペーパー英語版を成すものと考えています。
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第九回修士論文賞決定(2019年3月29日掲載)
第九回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と 受賞者は以下のとおりです。
おめでとうございます!
大強度πビームを用いた新たなΣ-p散乱実験手法の構築
著者:藤岡徳菜
所属:東北大学大学院理学研究科チャームバリオン分光実験用ビームタイミング検出器の開発
著者:赤石貴也
所属:大阪大学大学院理学研究科電子対測定に用いるハドロンブラインド検出器のためのトリガー用信号読出しシステムの開発
著者:鈴木一輝
所属:京都大学大学院理学研究科
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2018年度HUA総会を開きました(2019年3月29日掲載)
2018年度のHUA総会を日本物理学会年会中の3月14日に九州大学で開きました。総会資料 (protected)
DAQ ワーキンググループからの報告 (protected)
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2018年度HUA総会のお知らせ(2019年2月5日掲載)
日本物理学会年会にあわせて、九州大学(伊都キャンパス)にて、 2018年度のHUA総会を行います。
日時:2019年3月14日 17:30-19:30
会場: K303
皆様、ご参集ください。
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第九回修士論文賞募集中(2019年2月4日掲載)
第九回修士論文賞を募集中です。
応募者は、修士論文と英語で書かれた1ページのアブストラクト (PDFファイルまたは紙のコピー3部)を事務局までお送りください。 (締切 2月19月必着 )
<HUA事務局>
メールアドレス:hua-sec_AT_rcnp.osaka-u.ac.jp
住所:〒319-1106 茨城県那珂郡東海村大字白方203-1
高エネルギー加速器研究機構 東海キャンパス J-PARC京大分室
ハドロンホールユーザー会事務局・修士論文賞担当 宛
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HAWAII 2018でのインフォーマル・ミーティング(2018年11月9日掲載)
核物理分野日米合同物理学会(HAWAII 2018)でインフォーマル・ ミーティングを開きました。 発表スライドなどは、Indicoページ ( https://kds.kek.jp/indico/event/29541/) (パスワードで保護されています。) をご覧下さい。
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"International workshop on the project for
the extended hadron exprimental facilty of J-PARC"
を開催しました (2018年4月2日掲載)
ハドロンホールユーザー会では、3月26日から28日にKEK東海キャンパス で、ハドロン実験施設拡張計画に関するワークショップを開催しました。 発表スライドなどは、Indicoページ ( https://kds.kek.jp/indico/event/26022/) をご覧下さい。
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第八回修士論文賞決定(2018年4月2日掲載)
第八回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と 受賞者は以下のとおりです。
おめでとうございます!
J-PARC KOTO実験における中性子背景事象削減のためのMPPC読出し回路の開発
著者:佐藤友太
所属:大阪大学大学院理学研究科J-PARC KOTO実験における中性子背景事象削減のための新しい検出機構の開発
著者:西宮隼人
所属:大阪大学大学院理学研究科
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2017年度HUA総会を開きました(2018年4月2日掲載)
2017年度のHUA総会を日本物理学会年会中の3月22日に東京理科大学で開きました。総会資料 (protected)
DAQ ワーキンググループからの報告 (protected)
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2017年度HUA総会のお知らせ (2017年1月14日掲載)
日本物理学会年会にあわせて、東京理科大学(野田キャンパス)にて、 2017年度のHUA総会を行います。
日時:2018年3月22日 17:30-19:30
会場: K309
皆様、ご参集ください。
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第八回修士論文賞募集中(2018年1月14日掲載)
第八回HUA修士論文賞を募集中です。
応募者は、それぞれの修士論文と英語でかかれた1ページの アブストラクトを2月28日必着でHU A事務局にお送りください。 (郵送または電子メールで)
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"International workshop on the project for
the extended hadron exprimental facilty of J-PARC"
を開催します (2018年1月12日掲載)
ハドロンホールユーザー会では、3月26日から28日にKEK東海キャンパス で、ハドロン実験施設拡張計画に関するワークショップを開催します。 詳しくは、Indicoページ ( https://kds.kek.jp/indico/event/26022/) をご覧下さい。 皆様の積極的な参加を期待しております。
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ハドロン施設拡張計画ホワイトペーパー英語版PartIを
arXivに投稿しました (2018年1月12日掲載)
ハドロン施設拡張計画ホワイトペーパー英語版PartIとして まとめた "Extension of the J-PARC Hadron Experimental Facility - summary report -"を arXiv:1706.07916 [nucl-ex] として出版しました。
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2017年秋のHUAミーティングのお知らせ(2017年9月11日掲載)
日本物理学会 分科会に合わせて宇都宮大学でミーティングを開きます。
日時:9/12(火) 17:30-19:30
会場:T12会場
お集まりください。
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2016年度HUA総会を開きました(2017年3月22日掲載)
2016年度のHUA総会を日本物理学会年会中の3月17日に大阪大学で開きました。総会資料 (protected)
施設からの報告 (protected)
DAQ ワーキンググループからの報告 (protected)
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第七回修士論文賞決定(2017年3月22日掲載)
第七回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と 受賞者は以下のとおりです。
おめでとうございます!
シグマ陽子散乱実験のためのBGOカロリーメータシステムの構築
著者:池田迪彦
所属:東北大学大学院理学研究科Σp散乱実験用エアロゲルチェレンコフ検出器の開発
著者:小林和矢
所属:大阪大学大学院理学研究科
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ハドロン施設拡張計画ホワイトペーパー英語版Part1
(2017年3月22日掲載、5月30日更新)
ハドロン施設拡張計画ホワイトペーパー日本語版の1-4章の英語版が Part 1としてまとまりました。Extension of the J-PARC Hadron Experimental Facility -- summary report --
April 30, 2017
Committee for the study of the extension of the Hadron Experimental Facility
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ハドロン施設拡張計画ホワイトペーパー日本語版
(2017年2月7日)
J-PARCハドロンホールユーザー会のもとに組織した 「ハドロン実験施設拡張検討委員会」 によって、「J-PARCハドロン実験施設の拡張計画」 (通称 ハドロン施設拡張ホワイトペーパー日本語版) がまとまりました。
J-PARCハドロン実験施設の拡張計画
2016年8月27日
ハドロン実験施設拡張検討委員会
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第七回修士論文賞募集中(2017年2月7日)
第七回HUA修士論文賞を募集中です。
応募者は、それぞれの修士論文と英語でかかれた1ページの アブストラクトを2月28日必着でHUA事務局にお送りください。 (郵送または電子メールで)
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第六回修士論文賞決定(2016年3月22日)
第六回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と 受賞者は以下のとおりです。
おめでとうございます!
KOTO実験におけるビーム外縁部を覆う中性子低感度な光子検出器の開発と性能評価
著者:篠原智史
所属:京都大学大学院理学系研究科
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2015年度HUA総会を開催(2016年3月22日)
2016年3月19日 日本物理学会年会において、2015年度HUA総会を開催しました。 2016年度の幹事会メンバーの決定、第六回修士論文賞の結果の報告がありました。 WEB Page: https://kds.kek.jp/indico/event/21224/ 参照
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"International workshop on physics at the extened hadron experimental
facility of J-PARC"を開催しました。(2016年3月22日)
ハドロンホールユーザー会では、3月5,6日にKEK東海キャンパス にてハドロンホール拡張計画に関する国際ワークショップを開催しました。
WS Summary WEB Page: https://kds.kek.jp/indico/event/20472/
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"International workshop on physics at the extened hadron experimental
facility of J-PARC"を開催します。(2016年1月5日)
ハドロンホールユーザー会では、3月5,6日にKEK東海キャンパス にてハドロンホール拡張計画に関する国際ワークショップを開催します。 皆様の積極的な参加を期待しております。
WEB Page: https://kds.kek.jp/indico/event/20472/
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ハドロン実験施設の利用運転が再開されました。
(2015年4月24日)
Dear HUA members,
I would like to make a quick report that the Hadron Experimental Facility restarted its user operation officially at 11:03:03 on Friday, April 24, 2015.
We really appreciate your patience during these two difficult years. We are going to continue safety operation of the Hadron Facility and expect excellent scientific outcome by working with you closely.
Best regards,
Shin'ya
撮影日 2015年4月28日
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第五回修士論文賞決定(2015年3月)
第五回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と 受賞者は以下のとおりです。
おめでとうございます!
Σp散乱実験のためのMPPC多チャンネル読み出しシステムの開発
著者:塩崎 健弘
所属:東北大学大学院理学系研究科
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ハドロンユーザー会を行います
HUA主催で下記の通り、事故の再発防止策や安全対策
についてユーザーへの説明会を行います。多数の参加
をお待ちしております。
使用言語: 日本語
場所 東海1号館116室
TV会議 KEK-MCU(IP:130.87.34.49) 会議番号855
(会議名 Hadron User Meeting)
日時 平成26年12月26日(金) 13:00〜15:30
資料 http://kds.kek.jp/conferenceDisplay.py?confId=17401
(InDICo:pop up画面のユーザー名とパスワードを入力してください)
- 開催の趣旨について 永江(HUA会長、 京大)
- J-PARCセンター長より 池田(J-PARCセンター長)
(1) ハドロン実験施設における安全の確保
(事故の検証、施設の整備、安全の管理体制)
(2) ハドロン実験施設で安全に実験を行うために
(3) ご意見、要望など
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長期滞在宿舎の要望書(2014年8月)
太田団地の廃止に伴い、 「長期滞在宿舎の要望書」 をJ-PARCセンター長に提出しました。
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第四回修士論文賞決定(2014年3月)
第四回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と受賞者は 以下のとおりです。
チャームバリオン分光実験用粒子識別検出器の設計
著者:山我 拓巳
所属:大阪大学大学院理学系研究科KOTO実験に用いるInner Barrel検出器と宇宙線ミューオンを用いた性能評価
著者:豊田 高士
所属:大阪大学大学院理学研究科
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第三回修士論文賞決定(2013年3月26日)
第三回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と受賞者は以下のとおりです。
Development of a High Refractive Index Aerogel Cherenkov Counter for the Spectroscopy of eta' Mesic Nuclei
著者:田中 良樹
所属:東京大学大学院理学系研究科J-PARC KOTO実験のカロリメータ下流部に設置するガンマ線検出器の開発とその性能評価
著者:伴野 真太郎
所属:大阪大学大学院理学研究科J-PARC大強度ビームトラッキング用ファイバー検出器の開発
著者:松本 裕樹
所属:東北大学大学院理学研究科
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第二回修士論文賞決定(2012年3月24日)
第二回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と受賞者は以下のとおりです。
大面積・高時間分解能Resistive Plate Chamber
著者:冨田 夏希
所属:京都大学大学院理学研究科
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第一回HUA修士論文賞決定(平成23年6月11日)
第一回HUA修士論文賞の受賞者が決定しました。受賞論文と受賞者は以下のとおりです。
表題:K中間子ヘリウム3原子のX線精密分光実験に用いるシリコンドリフト検出器の性能評価
著者:橋本 直
所属:東京大学大学院表題:マルチファイバー飛跡検出器による陽子測定システムを用いたΣp散乱実験
著者:本多 良太郎
所属:東北大学大学院
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ハドロンホールに初ビーム!
2008年12月23日にJ-PARC 50GeV シンクロトロンにおいて陽子を 30GeV まで加速することに成功しました。それに引き続き、2009年1月27日、シンクロトロンからの遅い取り出しが初めて試みられ、陽子ビームがハドロンホールに入射されました。2月10日には二次粒子生成標的(T1)が挿入され、K1.8BRビームラインで二次粒子ビームを観測することに成功しました。
3月25日と26日には、KEKや他大学・研究機関からのハドロンホールの関係研究者約100名が参加して、「J-PARCハドロン実験ホールへの最初のビームを記念するワークショップ」が開催されました。このワークショップはハドロンホールの利用者らが実験に向けて情報を交換し合う初の集いとなりました。プログラムは25 日、永宮正治センター長によるJ-PARCプロジェクトの概要の説明に始まり、続いて加速器、ビームライン、そしてK1.8BRビームラインで実験を始めているE15/E17実験グループや今年秋に実験開始を予定している研究者らによって、最初のビーム調整の詳細や実験装置の状況、今後の計画などについて報告が行われ、活発な議論が展開されました。翌26日には、原子核理論及び素粒子理論の観点から今後のJ-PARCでの実験計画に関する期待と展望が示されました。26日午後にはハドロン実験ホールのユーザーのための見学会とハドロンホールユーザー会の総会が行われました。
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J-PARCハドロンホールの建築工事が2007年6月末に完了しました。これを機会に、関係した方々へ謝意を表し、ホールを披露するための見学会が7月27日(金:午後1時30分から午後4時30分まで)に開催されました。当日は、KEK、JAEAの役職員、建設に尽力された関連会社の皆さん、ハドロンホールでの実験を企画している各大学、研究所からのユーザーなど、約250名の参加がありました。午後2時30分から、J-PARCセンター長・永宮正治氏、KEK素核研所長・高崎史彦氏、ハドロンホールユーザー会会長(岐阜大学教授)・仲澤和馬氏、KEK施設部長・田中敏夫氏からの挨拶が行われました。施設内では、T1ターゲット(二次粒子生成標的)、ビームダンプ、K1.8やK1.1、KLなどのビームライン、スイッチヤードなど各所で担当者による説明が行われました。また、各ビームラインでの実験を準備しているユーザーから実験に関する説明もなされました。併行して、NHKなどのメディアによる取材も行われました。ハドロンホールでは、今後ビームラインの設置や実験装置の準備をすすめ、平成20年12月に最初の陽子ビームを受け入れる準備が整えられる予定です。
- 2007年5月15日締め切りの選挙により第一期幹事が決まりました。
- 2007年3月25日に、J-PARC ハドロンホールユーザー会 (略称:HUA)が設立されました。