管理区域内作業に関するスライド
液体シンチレーションシステムで使用するバイアルを使用または運搬中にラックごと落下させた事例です。解決策として、運搬には液体シンチレーションシステムのラックを使わないことを提案し、運搬や作業に適したラックがあることを紹介しています。
管理区域内で水道の開けっぱなし等により上水が大量に貯留槽に流入し、貯留槽がオーバーフロー若しくは水量の異常増加になった事例です。非密封RI施設や加速器施設で比較的起きている事例です。管理区域の排水の流れを紹介し、上水といえども注意深く使用する必要があることを説明しています。
放射化物を吸い込んだ掃除機が放置されていたことにより、管理区域内のエリアモニタの値が上昇し、また、その場所が加速器使用時に比較的線量率が上昇しやすい場所だったので、気づくのが遅れたた事例です。掃除機使用後に測定をすること、普段線量が上がりやすい場所も線源にリンクした動作をしているかを確認することを提案しています。また、工事業者が使う粉じん用掃除機が管理区域内では便利であることも紹介しています。
ベータ線源を真空槽に入れたまま真空を引いてしまった事例です。ベータ線源の構造を紹介し、それが衝撃等に弱いことを説明しています。そして、密封線源のJIS等級を紹介し、密封線源の真空中使用について考える構成になっています。表示付認証機器についても触れています。
エレベータで線源を運んでいたところ、たまたま他の階で他の人がエレベータに台車を入れたため、台車が線源を轢いてしまった事例です。小さい線源の管理区域内での運搬方法について考えられるようになっています。
被ばく測定に関するスライド
空港での手荷物検査において、個人線量の記録レベルに対して無視できない量のエックス線が照射され、測定対象者の被ばくと関係ない線量が報告される事例が、近年多数発生している。手荷物検査の現状を紹介し、ガラスバッジやルミネスバッジを手荷物検査器に通さないように注意喚起するスライドです。
※スライド中で紹介している空港での保安検査時に検査官に見せるカードはこちら。
※日本保健物理学会専門委員会「受動形個人線量計の空港保安検査時の線量調査に関する検討委員会専門研究会」との共同事業です。
線量計の保管場所の線量率が高かったので、線量計に値出てしまった事例です。線量率が上昇した原因として、自然放射線源と一緒に保管していた例のものとトラブルによるものと2つあげています。
事務担当者向けスライド
放射線障害予防規程変更届を変更の日より前に原子力規制委員会に提出し、受理されなかった事例です。原子力規制委員会への届出書類の提出タイミングを紹介し、提出時にチェックするポイントを示しています。